１０月１０日の社説は・・・

国際成人力調査では日本が世界一でした。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　みずほの醜態―トップの責任は重い
・　空港発着枠―根本から見直すときだ

読売新聞
・　介護保険制度　高齢者も応分の負担が必要だ
・　国際成人力調査　「読解力」世界一は誇らしいが

毎日新聞
・　みずほ銀行　メガバンクの資格なし
・　国際成人力調査　「世界一」におごらずに

日本経済新聞
・　世界一の「成人力」に創造性の磨きを
・　ヒッグスの次はあるのか

産経新聞
・　みずほ銀行　人心一新で出直す覚悟を
・　ストーカー殺人　少女は守れなかったのか
　
中日新聞
・　ストーカー殺人　相談は重大事件である
・　日米地位協定　改定に踏み込んでこそ　

※　国際成人力調査を３社が取り上げました。

　PISA調査で順位が下がったときはもっと大きく取り上げられたように思うのですが、
世界一では報道が少ないような気がします。

日経「調査結果を率直に喜びたい。経済協力開発機構（ＯＥＣＤ）が世界24カ国・地域の16～65歳を対象に、日常生活や仕事で必要な力を調べた国際成人力調査（ＰＩＡＡＣ）で日本が大健闘をみせた。
　調査は今回が初めての試みだ。テストの３分野のうち、日本は読解力と数的思考力で下位に有意な差をつけてトップとなった。」



読売「「読み・書き・計算」という基礎をしっかり習得させる日本の義務教育が、成人の能力の底上げにつながっているのだろう。」　

報告を読みたいと思います。

　ストーカー殺人は、警察が電話をしたことが犯行の引き金になっていないか、検証する必要を感じます。