歴史じっくり紀行 より もしも龍造寺隆信が長生きして鍋島直茂と一緒に天下を取っていたら
今回の歴史じっくり紀行は、肥前の熊・龍造寺隆信と、万能すぎる右腕・鍋島直茂。 龍造寺隆信は九州で大友氏や島津氏と覇権を争った戦国武将で、鍋島直茂は隆信亡き後に龍造寺家を盛り立てた第一の家臣にして佐賀藩の藩祖です。 史実では、龍造寺隆信は島津氏との戦いで討ち取られ、後に藩主の座すら剥奪されてしまいます。 一方、鍋島直茂は戦にも強く軍師としても有能で、時代の波を乗り切る目を持っていました。 そして最終的に肥前国の統治を命じられたのは直茂でした。 こうしたことから、主君である龍造寺隆信よりも、家臣だった鍋島直茂の方が高く評価されることがあります。 実際、龍造寺隆信の躍進劇は鍋島直茂の存在による部分が大きいのです。 では、その龍造寺隆信がもしも討ち死にをせず長生きをして、鍋島直茂と協力して天下を取っていたらどのような歴史を辿ったのかを考察してみたいと思います。
【目次】 0:00 オープニング 1:34 0.史実における龍造寺隆信と鍋島直茂の生涯 3:41 1.隆信を蝕んだ相反する感情 6:28 2.どんな状況でも諦めない! 10:20 3.反撃、進撃、そして九州の覇者へ 12:34 4.人望回復と四国共闘 17:09 5.一挙両得ならぬ、一戦両得 20:10 6.統一すべきは天下のみにあらず 23:37 7.一人じゃない 25:53 8.まとめ
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脚本・監修:歴史じっくり紀行