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11月26日の社説は・・・

2014-11-26 05:18:56 | 社説を読む
自民・民主の公約が中心でしょう。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ (衆院選)政権公約・自民―実績ばかり並べても
・ (衆院選)政権公約・民主―「対立軸」は見えるが

読売新聞
・ 自民党政権公約 「この道」の具体策が問われる
・ 薬のネット販売 監視と啓発で違法売買を防げ
 
毎日新聞
・ 自民党公約 300項目列挙で何を問う
・ 長野北部地震 助け合いの精神生きた
 
日本経済新聞
・ 耳に心地よい話が並んだ自民の公約
・ 石化産業は構造改革を急げ
 
産経新聞
・ 民主党公約 これでは受け皿になれぬ
・ 子供の臓器提供 両親の思い大切にしたい
 
中日新聞
・ 自民党の公約 「この道」しかないのか
・ 長野北部地震 被害減らした助け合い 

※ 自民党の公約が5社、民主党が2社でした。
 
安部政権との距離感がわかる内容でした。
詳細は後日に触れましょう。


中日と毎日は長野北部地震を取り上げました。
死者・行方不明者が出なかったのは驚異的です。

毎日です。
「最大震度6弱の地震が22日夜、長野県北部を襲った。白馬村などで多数の住宅がつぶれ、40人を超える重軽傷者が出たが幸いにも死者や行方不明者はいなかった。」

「人的犠牲を免れたのは、住民が団結しての救出が繰り広げられたからだ。」

中日です。

「震度6弱という激しい揺れに襲われ、百四十棟以上の建物が全半壊した。そのような状況の中、住民が助け合って下敷きになった人を救助するなどし、死者を出すことなく危機を切り抜けたことは特筆に値しよう。

 被災地では余震が続き、寒さの中での避難生活も続いている。二次災害も心配だ。一日も早く、日常生活が戻るよう応援したい。

 被害を最小限に食い止められたのは、隣近所の住民同士が顔見知りで強い絆で結ばれていたからだろう。都会の震災に当てはめることは簡単ではないが、住民の共助がいかに大きな力になるか、をしっかり記憶にとどめたい。」

まさにその通りです。

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