子育て対話術 機中八策

昨日（7日）の中日新聞夕刊に子育て対話術　機中八策紹介されました。



記事を引用します。
子どもが言うことを聞かず、ついカッとなってしまう－。そんな親の悩みを解きほぐすための「怒らない対話術」が、全国の子育て支援の現場で関心を集めている。言葉の選び方や子どもと接する姿勢を八つのキーワードでまとめた。千葉県市川児童相談所長の渡辺直（ただし）さん（５５）が発案し、全国に広がった。親からも好評で、虐待抑止策としても注目されている。

　「離れた位置で大声を出すのではなく、子どもの近くで目線を合わせて話して」。十一月末、神奈川県茅ケ崎市であった講習会。子どもが公園から帰りたがらない場面などを想定し、三歳から小学生の子を持つ母親たちが接し方を学んだ。

　講師は「気持ちに理解を示す」ことや、深呼吸などで「落ち着く」といった八つのポイントを紹介。「ちゃんとして」などのあいまいな指示ではなく「代わりの行動を示す」ことの大切さも唱えた。母親らは、できたことを「ほめる」練習もした。

　逆に、嫌みを言うことや質問形式で問い詰めるなどの行為は、子どもの自尊感情や自己肯定感を損なう恐れがあることも学んだ。

以下はここから　https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019120702000263.html

学校でも同じですね。