授業実践フォーラムの授業実践講座「授業を支える学級経営」
前回に続き「授業を変え、視聴率を高める学級づくり」國學院大學栃木短期大学教授 後藤正人先生のお話を聴いたことを紹介します。
例によって、土井の主観的な解釈が混じっているため、講師の後藤先生、およびフォーラムの主催者には一切の責任はありません。
《 視聴率が上がる授業 》
前回は視聴率が下がる授業をお知らせしました。
今回は、視聴率が上がる授業です。
○「引き出す」「任せる」「教え込む」のバランスがよい授業
・メリハリのある指導
・「ゆっくり」「短いことばで」「具体的に」話をする。
○学び合い、認め合い、支え合う授業
・1+1+1+1=5 になるような授業
○色々な人との出会いの場がある授業
○教室だけの学習に固執せず、積極的に校外学習や体験を取り入れる
○子どもの生活に役立つ学習を行う
○子ども一人ひとりの出番と居場所がある
・たくさんの子どもの意見が飛び交う
○子どものどんな考えもしっかりと聞き取り、大切にする
○先生が教材や活動にこだわりを持って夢中になっている。
○宿題を出すことよりも、「はてな?」を残す授業
・宿題は強制的、「はてな?」は自主的な学習を誘発する。
○「?」(なぜ。どうして)→ 実践を通して → 「!」(なるほど)
《 授業の集中度を見分ける 》
○ 時間意識
・面白い授業は短く感じ、つまらない授業は長く感じる
○ 空間意識
・授業に集中していないと、雑多な音やものに心が奪われ落ち着かなくなる。
○ 教材
・ 教材が他人ことでなく、身近で切実なものと感じたときに進んで授業に参加する。
○ 余韻
・ 終了チャイムが鳴っても追究活動が続く授業
こんな授業をやってみたいですね・・・。
続きます。
前回に続き「授業を変え、視聴率を高める学級づくり」國學院大學栃木短期大学教授 後藤正人先生のお話を聴いたことを紹介します。
例によって、土井の主観的な解釈が混じっているため、講師の後藤先生、およびフォーラムの主催者には一切の責任はありません。
《 視聴率が上がる授業 》
前回は視聴率が下がる授業をお知らせしました。
今回は、視聴率が上がる授業です。
○「引き出す」「任せる」「教え込む」のバランスがよい授業
・メリハリのある指導
・「ゆっくり」「短いことばで」「具体的に」話をする。
○学び合い、認め合い、支え合う授業
・1+1+1+1=5 になるような授業
○色々な人との出会いの場がある授業
○教室だけの学習に固執せず、積極的に校外学習や体験を取り入れる
○子どもの生活に役立つ学習を行う
○子ども一人ひとりの出番と居場所がある
・たくさんの子どもの意見が飛び交う
○子どものどんな考えもしっかりと聞き取り、大切にする
○先生が教材や活動にこだわりを持って夢中になっている。
○宿題を出すことよりも、「はてな?」を残す授業
・宿題は強制的、「はてな?」は自主的な学習を誘発する。
○「?」(なぜ。どうして)→ 実践を通して → 「!」(なるほど)
《 授業の集中度を見分ける 》
○ 時間意識
・面白い授業は短く感じ、つまらない授業は長く感じる
○ 空間意識
・授業に集中していないと、雑多な音やものに心が奪われ落ち着かなくなる。
○ 教材
・ 教材が他人ことでなく、身近で切実なものと感じたときに進んで授業に参加する。
○ 余韻
・ 終了チャイムが鳴っても追究活動が続く授業
こんな授業をやってみたいですね・・・。
続きます。