４月１２日の社説は・・・

日銀新総裁か、衆参５補選か

 

読売新聞

・　衆参５補選　政権の実績が問われる総力戦
・　コロナ禍と飲酒　健康を損なわない楽しみ方は

 

朝日新聞

・　日銀総裁の交代　国民の信頼得る中央銀行に

 

毎日新聞

・　植田日銀が始動　国民本位で柔軟な政策を
・　台湾周辺で中国軍演習　威嚇の常態化を懸念する

 

日本経済新聞

・　技能実習制度の看板掛け替えでは困る
・　不正に走る研究環境を変えよ

 

産経新聞

・　元次官の人事介入　天下り規制の強化を急げ
・　植田日銀が始動　市場との丁寧な対話図れ

 

中日新聞

・　衆参で５補選　「岸田政治」こそ争点に
・　植田新日銀総裁　物価の高騰を抑えねば

 

※　日銀新総裁、衆参５補選を５社が取り上げました。

 

読売です。

 

昨秋以降、相次ぐ閣僚の辞任などで内閣支持率は低迷していたが、日韓首脳会談の実現や首相のウクライナ訪問を経て、今は持ち直している。補選の結果次第では、早期の解散論が強まろう。

 

中日です。

 

補選は岸田文雄首相の「中間評価」を問う選挙だ。安全保障政策の転換や原発回帰は妥当か、物価高・少子化対策は適切か、旧統一教会（世界平和統一家庭連合）と政治との関係や「政治とカネ」を巡る問題解決に指導力を発揮しているか。有権者は「岸田政治」を冷静に判断する必要がある。

 

この違いは？？？

 

中日は、「日韓首脳会談の実現や首相のウクライナ訪問」について、全く触れていません。

ディスることしか書いていないのです。

 

いずれの選挙区も与野党対決の構図となった。

のですが、与党をディすることしか書いていないのはどうなのでしょうか？？

 

野党、特に立民はボロボロなのに･･･