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1月14日の社説は・・・

2024-01-14 05:30:09 | 社説を読む
台湾でしょう。台湾に対する各社の立ち位置がわかるかも?
 
・ 台湾総統選挙 対中警戒の民意が示された
・ 食品ロス削減 「飽食」の弊害をなくすために
 
・ 自民刷新本部 役員の人選をやり直せ
・ NTT法廃止論 国民の安心を大前提に
 
・ 超える’24 SNSと偽情報 社会守る取り組みが急務
 
・ 「中国と距離」選択した台湾の民意尊重を
・ 中小の労務費の転嫁を進めよ
 
・ 能登半島地震 復興への中期目標提示を
・ 新総統に頼氏 台湾の自由と民主を守れ
 
・ 週のはじめに考える ガザ攻撃に覚える既視感
 
※ 何と、朝日・毎日・中日は台湾を外しました。
 
読売
 台湾の有権者は、中国に強硬姿勢で臨む現政権の路線の継続を選んだ。中国の習近平政権は、台湾で示された民意を尊重し、武力を背景にした威圧的な言動を控えるべきだ
 
日経
 台湾総統選は与党・民主進歩党(民進党)の頼清徳氏が当選した。民主化が進む台湾は、共産党独裁体制の中国と距離を置くことを引き続き選択した。その意味は中台の「現状維持」でもある。中国は台湾有権者の民意を尊重し、軍事的な威嚇を控える必要がある。
 
産経
 台湾の総統選挙で、民主進歩党の頼清徳副総統が、中国国民党の侯友宜新北市長と台湾民衆党の柯文哲前台北市長との三つ巴(どもえ)の戦いを制した。蔡英文総統から頼氏へ 民進党政権が継続する。
 共産党支配の中国は台湾併吞(へいどん)の圧力を強めている。台湾の人々が総統選を通じ、成熟した民主主義の姿を示した意義は極めて大きい。
 
それぞれもっともです。
あす、3社が何を述べるか注目です。

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