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ブルックナー:交響曲第6番イ長調 WAB 106【1881年稿】(スコア付き)

2024-04-01 06:30:31 | 音楽雑感&関連サイト

ブルックナー:交響曲第6番イ長調 WAB 106【1881年稿】(スコア付き)

アントン・ブルックナー: 交響曲第6番イ長調 WAB 106【1881年稿】(スコア付き) 作曲年代:1879年 — 1881年 指揮:エリアフ・インバル 管弦楽:フランクフルト放送交響楽団

00:00 第1楽章 Majestoso (イ長調) 17:59 第2楽章 Adagio: Sehr feierlich (ヘ長調) 35:08 第3楽章 Scherzo: Nicht schnell (イ短調) — Trio: Langsam (ハ長調) 43:42 第4楽章 Finale: Bewegt, doch nicht zu schnell (イ短調)

《交響曲第6番イ長調 WAB 106》は、アントン・ブルックナーが1879年9月から1881年9月にかけて作曲した交響曲である。ブルックナーの交響曲としては珍しく、完成後に大きな改訂が施されていない。初演は、1883年2月11日に第2・3両楽章のみ行われ、全曲通しの初演はブルックナーの死から5年後の1901年3月14日にカール・ポーリヒの指揮で行われている。 この交響曲が作曲された時期にブルックナーはスイスに旅行に出かけており、美しい自然に触れている。その影響もあってか、それまでの交響曲に比べて音楽の流れが意識されており、そのことは「ブルックナー終止」と呼ばれる全休止が少ない、あるいは短いことにも表れている。

 

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