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所さんの目がテン 50℃洗い vs 干し野菜

2012-11-27 06:42:43 | 雑学雑考
前回の所さんの目がテンには驚きました。

まずは野菜の保存方法。

ベテラン主婦は、全部の野菜を的確に保存できました。

ほうれん草はキッチンペーパーで巻いて根元を水で濡らし、さらに霧吹きで水分をしっかりと補給して、新聞紙に包み冷蔵庫へ。



ほうれん草、アスパラガスなどは接地面から傷みやすくなるので、接地面を少なくするため立てて保存するのがポイントです。



白菜は芯を抜き、その穴に濡らしたキッチンペーパーを詰めることで水分補給させます。



これも新聞紙で巻いて、冷蔵庫ではなく風通しがよい廊下に保存。
ちなみに、風通しがよい場所に保存するのがいいのは里芋も同じ。



よくあるシンク下は、温度変化が大きく湿気が高いため、細菌が繁殖しやすいので保存場所にはよくありません。

この他、大根は葉を切って、乾燥しないよう切り口をラップで巻いて、新聞紙でくるみます。

いずれも「野菜は生きていると」言う前提で、水分をたっぷり与え、丁寧に保存する事が長持ちする秘訣だったんです。


しかし、驚くのは早かった。

しおれた野菜の再生術があったのです。

それが、50度洗い。

しなびた野菜を50℃のお湯で洗うと、獲れたてのように美味しくなるのです。

なんと、街角では、獲れたてよりもおいしいと言う人が多かったのです。



その理由は



レタスを50℃洗いすると、火傷状態になった細胞から水分がたっぷり吸収され、パリッと美味しくなるのです。


最後が大人気の干し野菜。

実験では、24種類中19種類が干す事でおいしく食べられました。

ピーマン、ニンジン、セロリ、カボチャ、キュウリ、キャベツ、レタスは、そのまま食べても美味しい干し野菜に!

カイワレ、モヤシ、ニンニク、ナス、タマネギ、サツマイモ、ネギ、ゴボウ、ハクサイ、ほうれん草、水菜は、調理をすれば美味しく食べられる干し野菜になりました。


ジャガイモ、レンコン、トウガン、トマト、アボカドの5種類の野菜は、干し野菜にむかないことが判明しました。キュウリもダメですね。


まずは、やってみましょう!

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