１２月４日の社説は・・・

国会が閉幕しました。各社は、どう総括するのか。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　臨時国会閉幕―酷評を甘受し続けるのか
・　取材テープ―提出命令、高裁で是正を

読売新聞
・　衆参「ねじれ」　機能不全見せつけた臨時国会
・　子ども手当　上積み先行で財源はどうする

毎日新聞
・　菅政権　党・内閣人事の刷新を
・　Ｗ杯招致惨敗　国際人の養成が近道だ

日本経済新聞
・　電波の割り当てに より競争的な制度を
・　ユーロ不安を世界に広げるな

産経新聞
・　臨時国会閉幕　仙谷長官で乗り切れるか
・　Ｗ杯招致惨敗　国を挙げて努力したのか

中日新聞
・　臨時国会閉会１２０年の醜態に目覆う
・　温暖化議定書単純延長ではなくて

※　日経以外は、国会の話題が出そろいました。どこも厳しい評価をしています。
　Ｗ杯招致が２社ありました。客観的に勝てるわけがないと思っていたのですが、そもそも名乗り出たことがよかったのか、その時に議論が必要だった気がします。
　それにしても、同じ条件の韓国よりも得票が少なかった日本。
　外交が下手な民族というレッテルが貼られているような気がしてなりません。