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9月1日の社説は・・・

2018-09-01 05:39:33 | 社説を読む
今日は防災の日です。
沖縄が話題か。

朝日新聞
・ 防衛概算要求 歯止めなき拡大路線
・ 辺野古工事 全ての自治体の問題だ

読売新聞
・ 概算要求 歳出膨張を防ぐ工夫を凝らせ(2018年09月01日)
・ 防災の日 相次ぐ被害を教訓にしたい(2018年09月01日)

毎日新聞
・ 発言記さぬ経産省文書 理念をねじ曲げる運用だ
・ 災害列島の住民として 命守る構えを日ごろから

日本経済新聞
・ デザインの意義を捉え直し経営に生かせ
・ わがまちの災害リスク知ろう

産経新聞
・ 防災の日 複合する災害に備えよう
・ 辺野古埋め立て 知事選目当ての「撤回」だ

中日新聞
・ 住民が死なない伝え方 防災の日に考える

※ 5社で防災関係が並びました。

読売です。
「今夏の豪雨、酷暑のような異常気象は今後も起こり得る。地球温暖化の影響もあり、大気の状態が変化した。その実態を十分に把握しないと、対応は難しい。

 国土交通省の審議会は8月、概おおむね10年先を見通した気象業務の重点課題を提言した。観測と予測で高度な技術目標を掲げている。

 目玉は、豪雨や雷、突風に関する警報「シビアストームアラート」の新設だ。気象庁が、1時間先までの発生を高精度で予測して発表する。台風も、3日先の進路予測の誤差を今の250キロから100キロ程度にまで縮小する。

 早期の避難など、身を守る行動につながるだろう。着実に実現することが肝心だ。地震や火山噴火の観測網の充実も急務である。」

科学が進歩しても、例えばこの夏の台風19号、20号の暴風警報はひどかった。
台風19号では早々と暴風警報が出てもほとんど影響がなかった。
しかし、20号では、暴風警報が出ていない中で、暴風が吹き荒れました。

まだまだですね。


毎日です。
「公文書は、結論が記録されていればいいというものではない。むしろ、決定までのプロセスを記録することで、後の検証を可能にするためにある。途中が省かれてしまえば、公文書の目的は果たせない。

 同省は、必要な際は議事録を作るというが、必要、不必要の線引きはあやふやで、恣意(しい)的になる。そうなれば、発言記録を残すとしても、情報公開の対象にならない「私的メモ」ばかりになる恐れがある。」

これは気持ちはよくわかります。
マスコミが揚げ足取りばかりしていると、こういう措置を執らざるを得ないでしょう。



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