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3月31日の社説は・・・

2019-03-31 05:41:45 | 社説を読む
今日で平成31年度は終わります。
新元号になる次年度は、どのような年になるのでしょうか・・・。

朝日新聞
・ 森友検審議決 疑念直視し捜査尽くせ
・ 入管法施行 拙速のツケを回すな

読売新聞
・ 南西諸島防衛 部隊常駐で対処能力を高めよ
・ キトラ国宝へ 修復の成果を活用し継承を

毎日新聞
・ 就労外国人 新制度あすスタート 日本社会が変わる転換点

日本経済新聞(昨日のものです)
・ 欧州は歴史に学び困難を乗り切れ

産経新聞
・ 小学校の英語 加熱化で国語軽視招くな
・ 日産の経営体制 実効性の高い企業統治を

中日新聞
・ 鼓腹撃壌とはいかない 週のはじめに考える

※ 新年度に関わる記事は、毎日です。

「外国人労働者の受け入れを拡大する改正入管法が、あす施行される。

 昨年12月に成立したこの法律は、細部を詰め切れず生煮えだった。その後3カ月余しかたっていないため、政府の準備不足は明らかだ。

 それでも専門職以外の外国人は受け入れないという従来方針の大転換である。そのインパクトは大きい。

 背景にあるのは、少子高齢化と人口減少が同時に進行する日本の構造変化だ。

 国立社会保障・人口問題研究所によると、2015年国勢調査で1億2700万人の人口は、半世紀後の65年、8800万人と推計される。

 さらに、65歳以上の高齢化率は15年の26・6%から、65年には38・4%に上昇する。長寿化を反映した人口構成となり、元気で働ける層は割合、絶対人数とも減る。」

記録に残る社説です。

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