９月２５日の社説は・・・

今日もテーマは分かれるでしょう。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　消費者訴訟　企業の姿勢、再確認を
・　文化と社会　結びつける人材育てて

読売新聞
・　シリア危機　露には停戦実現の責任がある（2016年09月25日）
・　富山政活費不正　「公金」意識の欠如にあきれる（2016年09月25日）
　　
毎日新聞
・　日本語と絵文字　伝わる文章力も磨こう
・　核実験自粛決議　全面禁止に結びつけよ

日本経済新聞
・　難民問題への取り組みが問われている
・　警鐘鳴らすヤフーの情報流出

産経新聞
・　「辺野古」上告　徹底抗戦は安全を損なう
・　富山の政活費不正　子供に何と説明するのか

中日新聞
・　シルバー社会と金の卵　週のはじめに考える

※　富山が２社ありましたが、全国的にはまだまだあると思います。

最も気になるのが日経です。

「シリアなどの紛争地域から逃れた難民や、経済的理由から国境を越えてくる移民に国際社会はどう対処すべきか。各国首脳が集う国連総会を機にニューヨークで開いた国際会議は、問題の根深さを改めて示した。

　内戦などが原因の難民や避難民は世界で6500万人にのぼり、難民が滞在する国の負担も増している。支援強化は喫緊の課題だ。」

「　オバマ米大統領の主催で開いた別の難民サミットは、参加国が難民支援の拠出金を上積みするとともに、各国が受け入れる難民数を計36万人超にほぼ倍増することを打ち出した。」

「　だが、日本の難民受け入れ数はきわめて少ないのが実態だ。難民認定の申請者数は昨年7500人を超えたが、難民と認定された人はわずか27人だった。法務省によると、今年１～６月の認定者数は４人にとどまる。」

これから大きな日本の国際問題になるのが、難民受け入れです。

国際的には３６万人がノルマです。

日本は、これまでに３１人。あらたに１５０人増やしますが、それでも１８１人。

どうすればよいのでしょうか？私たち、一人一人の問題です。