太平洋戦争の記憶 ２２号／アシェット・コレクションズ・ジャパン

太平洋戦争の記憶　２２号を紹介します。



★今号の復刻新聞
　ポートダーウィン空襲
　・朝日新聞　昭和１７年２月２１日
　・大阪朝日新聞　昭和１４年９月２日
　・國民新聞　昭和１４年９月２日
　・大阪朝日新聞　昭和１４年９月４日

◆開戦前史
　第二次世界大戦勃発　　

◆オペレーション＆ファクトファイル
　ポートダーウィン空襲

◆歴史のキーマン
　淵田美津雄　

　　※　海軍大佐でしたが、戦後キリスト教に入信し、戦争は互いの無知から起こったとし、謝罪ではなく互いに理解するため戦争の愚かしさ、憎しみの連鎖を断つことを訴えました。


◆作戦の裏側
　機動部隊と任務部隊

今回の復刻新聞は、ポートダーウィン空襲　と　第二次世界大戦開戦です。

ポートダーウィン空襲
　ポートダーウィン空襲とは、オーストラリア本土北方の要衝ポート・ダーウィンに対する爆撃作戦です。
　ラバウル方面に対する後方基地としてのポート・ダーウィンを攻撃することは、日本軍にとってはその後の戦局を有利にするための目標でした。

第二次世界大戦開戦
　昭和１４年９月１日、ドイツ軍がポーランドへ侵攻したことが第二次世界大戦の始まりとされています。
　９月３日には、イギリス・フランスがドイツに宣戦布告しました。