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4月19日の社説は・・・

2018-04-19 05:39:18 | 社説を読む
日米首脳会談が来るはずです。普通なら・・・

朝日新聞
・ 財務次官辞任 幕引きにはならない
・ 自衛官の暴言 文民統制からの逸脱だ

読売新聞
・ 日米首脳会談 同盟の結束で「北」に対処せよ

毎日新聞
・ 東電の日本原電支援 優先すべきは廃炉と賠償
・ 安倍・トランプ会談始まる 核とミサイル一体廃棄を

日本経済新聞
・ 省庁の対立超え持続可能な環境政策を
・ セクハラ問題で辞任は当然だ

産経新聞
・ 拉致問題 解決へ不断の努力続けよ
・ 放送制度の見直し 国民の利益損なわないか

中日新聞
・ セクハラ疑惑 辞任で終わらせるな
・ 幹部自衛官暴言 旧軍の横暴想起させる

※ この大事な時に何を選ぶかで、新聞社の性格が問われます。 

毎日です。
「安倍晋三首相とトランプ米大統領の会談が米フロリダ州で始まった。北朝鮮の核・ミサイル問題をめぐり、6月初旬までに行われる予定の米朝首脳会談に向けて日本の利害を伝える大事な会談だ。」

しかし、日と米では地政学的に立場が違います。
「一つは、大量のミサイルを廃棄する技術的な問題だ。北朝鮮は日本に届くミサイルを1000基以上保有しているとされる。その解体には膨大な作業を必要とする。

 もう一つは、米国の本音だ。国務長官に就任予定のポンペオ米中央情報局(CIA)長官は先週の議会公聴会で米朝会談の目的は「北朝鮮指導部が米国を核兵器の危険にさらす試みを断念することだ」と語った。米国への脅威となるICBMに着目しているようにみえる。」

日本とアメリカでは、恐れているものが違います。

日本は中距離ミサイル、アメリカはICBMなのです。


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