シリーズ受験勉強の集中力を出す30の方法
元サイト
https://happylifestyle.com/6928
について、論評します。
ターゲットは、この夏休みに力を付けたいと考えている受験生です。
第26回は、10回音読して10回書けば、嫌でも覚える。
結局ここですか・・・。
一部抜粋します。
シンプルです。
しかし、強力です。
大切そうな部分は、10回音読して、10回書いてみましょう。
音読しながら書いてもいいです。
音読と書く作業を別々に分けてもかまいません。
10回で足りなければ、20回でも30回でも増やしましょう。
五感を総動員しているうえ、何度も繰り返しているため、どんなことでも嫌でも覚えます。
大切なことは、繰り返すことです。
間違ってはいません。
五感を総動員することは大賛成です。
ただ、何十回もくり返すのは、私は反対です。
例えば、ノートに、縦に「記憶、記憶、記憶、記憶、記憶・・・・・・」と10回書くとしましょう。
次に、また縦に、「忘却、忘却、忘却、忘却、・・・・・」と10回書くとしましょう。
皿につぎに、「焦燥、焦燥、焦燥、焦燥、・・・・・」と10回書くとしましょう。、
2回目は、1回目に書いたものを見て書いているのです。3回目には、2回目に書いたものを見て、・・・・
その繰り返しで、実は、頭は働いていないのです。
私は違います。
ひらがなで、「きおく、ぼうきゃく、しょうそう、・・・」と書いてあるものを見て、毎回、見えない状態で書かせます。
これを、10回くり返すのです。
いえ、3,4回ですべて書けるようになります。
毎回、頭が働きます。