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12月26日の社説は・・・

2021-12-26 05:30:42 | 社説を読む
ソ連崩壊30年です。
 
・ 北京五輪対応 対話の努力も忘れるな
 
・ ソ連崩壊30年 誤った大国意識が脅威高める
・ データ流通 世界の成長加速するルールに
 
・ 過去最大の予算案 借金頼みが岸田カラーか
・ 刑事事件の身柄拘束 「人質」批判向き合わねば
 
・ オミクロン型の市中感染対策は素早く
・ 外国人の権利考える教訓に
 
・ ソ連崩壊30年 露は帝国主義的野望捨てよ 日米欧は力の結束強化を
 
・ 週のはじめに考える ソ連崩壊30年後の閉塞
 
※ ソ連関係が3社でした。
 
朝日です。
政府のこれまでの対応は、日米同盟や日米豪印(クアッド)の枠組み強化など、中国への対抗に重きが置かれてきた。米中対立のはざまで日本の平和と安全を守るには、信頼醸成や協調の取り組みを併せた、主体的な戦略が求められることを忘れてはならない。
対話の努力は大事です。しかし迎合はいけません。下に出ないこと、対等なのです。
 
読売です。

1991年のソ連崩壊から25日で30年となった。米国との冷戦でソ連は軍拡競争に追いつけず、社会主義経済の行き詰まりや共産党独裁体制への民衆の不満も重なって自壊した。

 米欧諸国がソ連解体を自由民主主義体制の勝利と受け止めたのに対し、プーチン氏は「20世紀最大の地政学上の悲劇」と述べている。帝政時代から欧州に君臨してきたロシアにとって屈辱の歴史だととらえているのだろう。

ソ連復活を目指す人が増えています。


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