Philip Glass - Symphony no. ９

Philip Glass - Symphony no. ９を紹介します。

第８番から７年たっています。

第9番までで亡くなってしまう作曲家が多いというジンクスを意識したグラスは、第9番初演前に第10番を完成させていたという周到さでした。作風は純交響曲スタイルで、調性にはベートーヴェン、ブルックナーと同じくニ短調を採用しています。カーネギー・ホール、ロサンゼルス・フィル、リンツ・ブルックナー管弦楽団の共同委嘱。
　解説出典　http://www.hmv.co.jp/news/article/1602150001/

グラス７５歳の作品。
マーラー「巨人」に似たフレーズが聞こえます。
ミニマル・ミュージックの要素はまだ残っています。

第１楽章　https://www.youtube.com/watch?v=koaXXjHG9v0

第２楽章　https://www.youtube.com/watch?v=DTyPp6tTd2E

第３楽章　https://www.youtube.com/watch?v=puTqeMEY2tY

CD紹介

リンツ・ブルックナー管弦楽団
　デニス・ラッセル・デイヴィス（指揮）

交響曲第9番 (2012)[49:53]
　Movement I 14:18
　Movement II 20:05
　Movement III 15:30　

　この動画は、おそらくこのＣＤと同じです。