2024年6月22日(土)、栄中日文化センター主催、「愛知の街道を行く シリーズ1」(2024年1~6月)「岡崎宿」へ行ってきました。 講師は、七種英康先生です。その様子を、7回にわたって紹介してきました。今日が最終回です
街道シリーズは宮宿、鳴海宿、有松宿、池鯉鮒宿に続いての5回目です。宮宿については 「宮宿」-1- を、鳴海宿については 「鳴海宿」-1-、有松宿については「有松宿」-1- 池鯉鮒宿については「池鯉鮒宿」-1- をご覧ください。
今回歩いた道です。赤線が東海道です。
今回、第7回は、⑫あたりから⑭までです。
岡崎宿西本陣(中根甚太郎家)跡です。
以前は岡崎グランド劇場という映画館?
東海道(伝馬通り)にある説明板・石像を紹介します。
伝馬通は岡崎宿の中心でした。
動画です。
動画です。
岡崎は豊かですね・・・
東海道岡崎宿 東本陣服部家跡
東海道岡崎宿二十七曲がりは、まだ東に続きますが、今日はここまで。
交差点を南に折れ、名鉄東岡崎駅に向かいます。
備前屋さんです。
壁面を紹介します。
専福寺です。
寺の北側を東西に走る東海道と、南北の道路が交差する交通の要所に位置しています。
高い鼓楼の作りなどから、敵を防ぐ拠点であったことがうかがわれます。
三河一向一揆の際の住職である祐欽は家康公に和議を進めたが受け入れられずこの地を去った後、石川家成の母妙西尼が家康公に嘆願して、天正8年(1580)頃再興されました。
また、明治9年(1876)には昭憲皇太后の宿泊所、明治11年(1878)には明治天皇の行在所にもなりました。
出典 https://okazaki-kanko.jp/point/518
乙川 明代(みょうだい)橋を渡ります。
毎年3 -から4月に開催される桜まつりは、明代橋と殿橋(もう1本西の橋)の付近で行われます。
その殿橋とともに、昭和初期から当時の形をほぼ残し、現在まで現役で存在しています。
名鉄東岡崎駅です。今回のゴールです。
思った以上に岡崎は素晴らしい街でした。
歴史があり、守ろうとしているのはもちろんのこと、いろいろなところで新しい文化を創り出そうとする意欲を感じました。
今回でこのシリーズは終わりです。
今回も、新しい発見をさせていただいた七種英康先生、アシスタントの則竹さん、そして一緒に学んだ皆さんに感謝申し上げます。
「岡崎宿」-1- -2- -3- -4- -5- -6- -7-
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