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12月19日の社説は・・・

2014-12-19 05:10:01 | 社説を読む
米国とキューバが国交へ!

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 高浜原発―集中立地を直視せよ
・ 米国とキューバ―正常化への流れ加速を

読売新聞
・ 高浜原発「合格」 再稼働に政府支援が不可欠だ(2014年12月19日)
・ パキスタン襲撃 テロ封じへ国際協調を強めよ(2014年12月19日)
 
毎日新聞
・ 米・キューバ接近 意義深い発想の転換だ 有料記事 NEW (2014年12月19日)
・ 投票率の低下 もはや国民的な課題に NEW (2014年12月19日)

日本経済新聞
・ 米・キューバ接近がもたらす力学の変化
・ 子ども標的の残虐テロを憂う

産経新聞
・ 高浜原発「合格」 再稼働への流れ作りたい
・ 米キューバ雪解け 「自由と民主」につなげよ
 
中日新聞
・ 米キューバ関係 正常化への好機逃すな
・ 北星学園大問題 暴力に屈せぬは当然だ 

※ まさに歴史的なニュースが飛び込んできました。

朝日です。
「1961年以来、断交を続けてきた米国とキューバが、国交回復に向けて動き出した。」

「米国とキューバといえば、ソ連製ミサイルの配備をめぐって「あわや核戦争か」といわれた62年の「キューバ危機」を思い浮かべる人が多いだろう。」

キューバは社会主義ですが、その中では最も成功した国と言えるでしょう。

「キューバはテロ支援国家とは言い難いし、経済の自由化も進む。「裏庭に共産国家は認めない」といわんばかりの超大国のかたくなな姿勢には、国連などでも批判がでていた。」

「ここは大局的な判断を促したい。地域全体の安定と繁栄を考えた時、国交回復は不可欠だ。むしろ、これまでの遅れを取り戻さなければならない。」

その通りでしょう。

交流を通じて、キューバ国内のさらなる改革も期待したいものです。

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