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名古屋フィルハーモニー交響楽団 定期演奏会紹介-1-

2017-01-08 06:19:36 | 音楽雑感&関連サイト
今年も名古屋フィルハーモニー交響楽団 定期会員券のお知らせが届きました。



 オフィシャルHPhttps://www.nagoya-phil.or.jp/

今回の定期演奏会は、第445回から455回です。

ここから、演奏曲目を見てみましょう。

第445回 シドニーⅠ/シューベルト・レイヴ
2017.4.21(金)22(土)

出演
ニコラス・ミルトン (指揮)
ウェールズ弦楽四重奏団* (弦楽四重奏)
プログラム
シューベルト: 交響曲第7番ロ短調 D.759『未完成』
ハインドソン: 弦楽四重奏と弦楽オーケストラのための幻想曲『レイヴ・アンド・ナイティンゲール』(シューベルトの弦楽四重奏曲第15番 第1楽章による)*[日本初演]
エルガー: エニグマ変奏曲 作品36


※ ハインドソンは注目です。

オーストラリアの作曲家 マシュー・ハインドソン(Matthew Hindson)。

あるサイトによると、
20世紀のオーストラリアの作曲家はアメリカの影響を受けている人が多いので、リチャード・ミールにハリウッド的な華やかな作品があったり、グレーム・ケーネが《発電所》だの《エレベーター・ミュージック》なんて作品を書くのも頷けるのですが、ハインドソンは更にハジけた作曲家。
ミニマルどころかテクノ、デスメタル、ゲームミュージックにも影響を受け、《ニンテンドー・ミュージック》なんて曲まで書いちゃっています。

 出典 http://roiubu.jugem.cc/?eid=246

どんな曲なのでしょうか。
楽しみですね。

ハインドソン編曲の動画がYouTubeにありました。
 WAGNER arr. HINDSON: "Ride of the (Viola) Valkyries" at ViolaMANIA 2.0! *EXTENDED INTRO
  https://www.youtube.com/watch?v=FqBel6s5knE
 ワルキューレを題材にしています。
 定演ではシューベルトの弦楽四重奏曲第15番 第1楽章 を題材にしています。


エルガーは、数少ない英国の有名な作曲家です。
行進曲「威風堂々」は有名ですね。

「エニグマ変奏曲」の「エニグマ」とはギリシア語で「なぞなぞ」というような意味です。
主題を、14回変奏しています。
何が「謎」なのかは、私にはよくわかりません。
 YouTube https://www.youtube.com/watch?v=Mhk9tRpviAo

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