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1月8日の社説は・・・

2019-01-08 05:48:31 | 社説を読む
そろそろ通常の社説に戻るか・・・。

朝日新聞
・ 北朝鮮問題 非核化の具体化こそ
・ 東京医大入試 「公正より経営」の腐臭

読売新聞
・ 新元号事前公表 混乱を抑える適切な対応だ(2019年01月08日)
・ 日本版NCAA 大学スポーツを盛り上げよう(2019年01月08日)

毎日新聞
・ 次の扉へ 海の温暖化と酸欠 日本こそ対応策の先頭に

日本経済新聞
・ 生産性の視点欠く「脱時間給」の制度設計
・ シリアに力の空白をつくるな

産経新聞
・ 安全保障 戦略環境の変化に即応を 対中・北抑止に役割果たせ

中日新聞
・ 膨らむ防衛費 聖域化せず、精査せよ
・ WHOと日本 「命を守る」けん引役に

※ テーマが広く分かれました。

朝日です。
「東京医科大の入試をめぐり、教員や政治家から頼まれた受験生に不正に加点していた疑いが新たに浮かんだ。見返りとして大学側に多額の寄付金や謝礼金が支払われた可能性があるという。大学が設けた第三者委員会の報告書で明らかになった。」

これは、かつて「裏口入学」として話題になったものです。
「入学を許されたら3千万円を用意するつもり」
「文科省は02年の通知で、入試にからんだ寄付金の収受を改めて禁じ、違反すれば補助金を交付しないと警告している。」
これは、補助金の返還は免れないでしょう。

他校も調査するべきです。


毎日です。
「お正月に欠かせない、そんな魚が日本各地にある。東日本ならサケ、西日本ならブリが代表格だろう。

 だが、サケの主要産地の北海道では一昨年、昨年と秋サケ漁の不漁が続いた。一方で、サケ漁の定置網にブリが入ることが多くなった。

 背景にあるとされるのが、地球温暖化に伴う海洋環境の変化だ。いずれ、各地の漁場で対象とする魚種や漁法の見直しが迫られ、正月の食卓も様変わりするかもしれない。

 漁業資源の乱獲、プラスチックによる汚染など、温暖化以外にも海はいくつもの難題に直面している。

 日本の領海と排他的経済水域(EEZ)の面積(約447万平方キロ)は世界第6位。危機を直視し、各国の先頭に立って対策を主導すべきだが、むしろ後れを取っている。」

これだけでも、社会科の授業のネタに十分なり得ます。

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