2024年10月26日(土)、栄中日文化センター主催、「歩いて巡る 愛知の古城・史跡 秋シリーズ1」(2024年10~12月)「小牧長久手合戦 羽柴軍陣跡巡り」(小牧市)へ行ってきました。 講師は、七種英康先生です。その様子を、6回にわたって紹介しています。
今回の訪問地です。
今回は、岩崎山砦 その1です。
高低差を見てみましょう。微妙な色合いの違いを見てください。
岩城山の東にある岩崎山杲岩寺です。花崗岩がふんだんに使われています。
まずは、花崗岩について、動画をご覧ください。
【花崗岩】水の惑星地球だけの岩石〜地質学者ハットンの斉一説《地球科学・地学 15》(ゆっくり)
岩崎山の石垣です。
説明をご覧ください。
矢穴が残っています。
現在は、児童の遊び場になっています。
熊野神社の鳥居がありますが、ここから登ってはいけません。左側の坂から上りましょう。
なぜなら、こうした遺構が見られるからです。矢穴が残っています。
山そのものが花崗岩なのでしょう。
ここにも、矢穴の跡が見られます。
碑と説明があります。
説明をお読みください。
熊野神社の拝殿、五枚板を見上げます。
アップしてみましょう。
五枚岩の説明です。
岩崎山の南側中腹にある熊野神社の横手にあり、高さ約5メートル、厚さ0.7メートルから2.5メートル、奥行約10メートルに及ぶ高く突出した岩です。
花崗岩の節理面に沿って風化侵食作用が進み、5枚に分離したもので、5枚の岩が平行に並んでいます。
独立して高く突出し、まさに「奇観」というのにふさわしい光景です。
階段を上りました。
拝殿の石垣です。
刻印が残されています。加賀前田家担当しました。
拝殿からは、敵の本陣、小牧山が正面に見えました。
地元の人が、立て看板をたててくださいました。
説明があるとありがたいです。
矢穴の跡です。
山頂近くに上りました。
いつもの【城を観る+】シリーズの動画から紹介します。
【城を観る+】《岩崎山砦(尾張国)》2020 〜小牧・長久手の戦い最前線!岩崎山砦跡を観る〜
明日に続きます。明日の第3回も岩崎山です。
小牧羽柴軍陣跡 -1 -2- -3- -4- -5- -6-
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