第５０９回 社楽の会

昨日は第５０９回 社楽の会でした。

講師は犬山中学校 岩田泰幸先生。

テーマは「今求められている数学力－数字やグラフを様々な角度から見るチカラ－」でした。

おもしろかった！

数の歴史から入り、いわゆる数学的な見方・考え方が揺さぶられました。



圧巻は、なぜ１年が１２か月で、２月が２８（２９）日か。

これまでテレビや書物で紹介されているものより、さらに深く入り込んだ解説で、十分納得することができました。



なぜ１日は２４時間か、１時間は６０分か、１分は６０度か、円は３６０度か、１ダースは１２個か、十二支、その他　数字にまつわる意味が、次々と解明されました。



衝撃が、Ｎ○Ｋのニュースやわかりやすい解説で定評のある池○氏が、統計資料を歪曲していること。印象操作につなげています。



やはり、多くの情報を元に、自分の頭で考え判断することの大切だということを学びました。