１１月２日の社説は・・・

小池都知事か。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　あす憲法公布７０年　未完の目標に歩み続ける

読売新聞
・　日銀物価見通し　デフレ心理の払拭どう進める（2016年11月02日）
・　韓国朴政権危機　慰安婦合意に影響及ばないか（2016年11月02日）
　　
毎日新聞
・　豊洲再検証　無責任の連鎖が見えた
・　五輪の会場問題　報告踏まえ予算圧縮を

日本経済新聞
・　経済の体温を高めて物価低迷の克服を
・　五輪施設の全体像を早く示せ

産経新聞
・　朴大統領の窮地　日米韓連携に支障来すな
・　五輪競技会場　「選手第一」の原点へ返れ　

中日新聞
・　五輪会場見直し　欠かせぬ議論の透明化
・　物価目標先送り　政府は日銀頼みやめよ

※　小池知事関連が４社です。

産経は
「２０２０年東京五輪の開催費用を検証する都の調査チームが、競技会場となる３施設の最終見直し案を小池百合子知事に示した。

　いずれも複数案の提示だが、予算が膨らみ続けた巨額の整備費は縮小される見通しだ。これは、小池知事の就任に端を発する一連の検証の成果であると評価したい。

　コストの削減はもちろん重要としても、安かろう悪かろうでは困る。招致の際に約束した「アスリート・ファースト（選手第一）」の理念を忘れてはならない。」

「アスリート・ファースト（選手第一）」を挙げました。
その通りでしょう。
ただ、それが、競技団体ファーストとは、少し違う様な気がしてなりません。