１１月４日の社説は・・・

ミャンマーか。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　アベノミクス　誇大広告はもうやめよ
・　ミャンマー　民主化目標忘れずに

読売新聞
・　スー・チー来日　民主政権の発展を支援したい（2016年11月04日）　
　　
毎日新聞
・　夕張の支援　再建制度の見直しも
・　スーチー氏来日　国造りの意欲伝わった

日本経済新聞
・　ミャンマーの民主化定着へ経済成長促せ
・　外国人を地方の旅に呼ぼう

産経新聞
・　物価目標先送り　日銀だけの問題ではない
・　豊洲市場の検証　謎の解明へ一歩にすぎぬ

中日新聞
・　リニア難関着工　村の不安を忘れるな
・　朴大統領窮地　韓国政治の病根は深い

※　ミャンマーを５社が取り上げました。

朝日です。
「　ミャンマーの事実上の最高指導者、アウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相が来日し、安倍首相と会談した。

　首相は「官民を挙げて、新政権を全力で支援したい」と強調した。インフラ整備や農村開発などに、政府開発援助（ＯＤＡ）と民間資金を合わせて５年間で８０００億円規模の協力を表明した。

　スー・チー氏が最優先する少数民族との和平を促進するため、５年間で４００億円も拠出する。

　スー・チー氏は、日本の支援について「和平の構築、国家の発展に資する」と評価した。

　約５０００万人の人口を抱え、天然ガスなどの資源にも恵まれるミャンマーは「アジア最後のフロンティア」と称される。既に日系企業約３００社が進出中だ。

　ＯＤＡを呼び水に、民間投資を加速させ、双方の利益を戦略的に追求することが大切である。」

民間資金の導入は、国の安定が不可欠です。