社会科教育法の窓より02社会科・公民科の現状と課題
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関西学院大学「社会・公民科教育法」授業者:倉橋忠。テーマ「社会科・公民科の現状と課題」についての授業です。学習指導要領の改訂の推移を追いかけながら、社会科の誕生から現在の中学校社会科の課題を説明します。今回の改訂学習指導要領では、問題解決学習が授業手法として強調されています。経験主義の立場からの授業構成として問題解決学習が、敗戦直後の学校から始まりました。その萌芽は、戦前の大正自由教育運動に認められます。墨塗りの教科書しかない時代に教員は、子ども中心の授業を展開しました。そして、今、急激に変化する現代社会を「より良い社会」にするため、子どもたちが参画できるようにするには、社会科の授業で「思考力・判断力・表現力」を育成しなければならないでしょう。そんな授業の構築を改訂学習指導要領は求めているように思います。
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