１２月１６日の社説は・・・

ひょっとして名古屋市の混乱が全国紙をにぎわわせるかも・・・

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　法人税５％下げ―皮算用では心もとない
・　議会リコール―名古屋市選管の重い教訓

読売新聞
・　「諫早」上告断念　見切り発車の開門では困る
・　日銀短観悪化　企業心理の冷え込みが心配だ

毎日新聞
・　諫早上告断念　開門へ向け作業を急げ
・　硫黄島遺骨収集　国の責務として推進を

日本経済新聞
・　前門に景気、後門に控える財政のリスク
・　公共事業を問う諫早の教訓

産経新聞
・　都性描写規制条例　子供を守る当然の改正だ
・　露副首相国後訪問　どこまで暴挙重ねるのか
　
中日新聞
・　住民投票へ議会を考える好機に
・　諫早上告断念これは始まりにすぎぬ

※　議会リコールは、朝日新聞が取りあげました。
　中日のコラム「中日春秋」が河村市長を自転車になぞらえていました。

「自転車で走り回る選挙運動が得意だから、ではない。自転車はこぐのをやめれば倒れる。「動き」を止めたらそれまで。市長も、そんな危機感に突き動かされている気がしてならない」

「あえて派手な「動き」を演出し続けるのも、市民の暮らしをこう変える、という目的のための手段なら結構。知りたいのは「動き」を止めた後のこと、その目的の中身だが、就任以来、手段にかかりきりの印象である。」

さすがです。