新年、あけましておめでとうございます。
本年も、このブログ「あなたも社楽人」をよろしくお願いします。
NHK紅白を堪能しました。全員参加のスローガンがよかった!
特に印象に残ったのは長渕剛。
同級生の石川さゆりの歌唱力が落ちているのが気になりました。
AKBの画面に一瞬映った画面は何だったのでしょう?
今年の私の目標は、笑顔です。
日常はもちろんのこと、フルマラソンも、できるだけ笑顔で走ることができるように、準備したいと思っています。
12月30日の中日春秋に次の記事がありました。
▼「笑い」についての面白い調査がある。米デポー大学の研究者が、二十~八十代の大学卒業アルバムを集め、その写真の表情と「その後」の人生を分析した
▼その結果、それほど笑っていない人の離婚率は満面の笑みの人に比べ、五倍も高かった。満面派には、長寿の傾向もあったという(『卒アル写真で将来はわかる 予知の心理学』・文芸春秋)
もう少し詳しく見てみましょう。
マシュー ハーテンステイン (著), Matthew Hertenstein (原著), 森嶋 マリ (翻訳)
amazonの商品説明には次のようにありました。
デポー大学で心理学部准教授をつとめるハーテンステイン先生は、人が将来を見抜く手がかりを研究する心理学者。彼は人の表情に隠された「手がかり」を確かめるために、卒業アルバムに着目した。20代から80代まで、650人以上の大学の卒業生の卒アル写真を集めて、笑顔の度合いを点数化。そして結婚生活がうまくいっているかどうかを尋ねると、あまり笑っていない人の離婚率は、満面の笑みの人の5倍にも達していた!
日本版のタイトルはこの驚くべき実験に由来している。ハーテンステイン先生は、この実験以外にも、人間の将来を見抜く「手がかり」についての学問的研究を集めて、一冊にまとめあげた。それがこの極めてユニークな本書だ。
たとえば、著名なゴットマン教授らの研究によれば、結婚が長続きする夫婦の会話では、否定的なことを1つ言ったら、肯定的なことが5つ言われる。しかしその割合が1対1になると、いずれ破局が訪れるという。さらに、カリフォルニア大学の心理学者エクマン教授は人のウソを見抜く方法を確立。1/12秒の瞬間の微表情、顔の筋肉、左右非対称な表情といった顔の情報と、声、話し方などの分析で、90%の精度でウソを見抜けるという。
他にも、フォーチュン500企業のCEOの顔写真だけで会社の業績がわかる、ヒップとウエストの比率だけでモテる女性がわかる、子供に選挙候補者の写真を見せればどちらが勝つかわかるなど、にわかに信じがたいような科学的事実が満載。
すべて、対照実験に基づいて統計的に得られた研究結果である。思いもよらぬところに隠された「手がかり」に気付かされ、ページをめくるたびに驚きと発見が連続する快作!
タイトルになった卒業アルバムの写真は一つの話題で、まだいろいろとあるのです。
「統計的に得られた研究結果」というのが興味深いところです。
卒業アルバムの写真が笑顔の人は、おそらく作った笑顔ではないのでしょう。
そのときの心の状態、例えば自己肯定感であったり、プラス思考であったりすることが、表情に表れているのでしょう。
その生き方が、離婚率に表れていると思うのですが、それだけではありません。
「結婚が長続きする夫婦の会話では、否定的なことを1つ言ったら、肯定的なことが5つ言われる。」
「顔の情報と、声、話し方などの分析で、90%の精度でウソを見抜ける」
「フォーチュン500企業のCEOの顔写真だけで会社の業績がわかる」など・・・、さっそく注文してみます。
目次です。
第1章 殺される顔、殺す顔
第2章 排卵日にはゲイがわかる
第3章 卒アル写真で将来はわかる
第4章 嘘をつく奴の顔はここが違う
第5章 話は中身よりも話し方
第6章 顔の細い社長の会社は業績が悪い
第7章 なぜ子供は選挙の当落を当てられるのか?
深い・・・・
ともかく、笑顔です。
本年も、このブログ「あなたも社楽人」をよろしくお願いします。
NHK紅白を堪能しました。全員参加のスローガンがよかった!
特に印象に残ったのは長渕剛。
同級生の石川さゆりの歌唱力が落ちているのが気になりました。
AKBの画面に一瞬映った画面は何だったのでしょう?
今年の私の目標は、笑顔です。
日常はもちろんのこと、フルマラソンも、できるだけ笑顔で走ることができるように、準備したいと思っています。
12月30日の中日春秋に次の記事がありました。
▼「笑い」についての面白い調査がある。米デポー大学の研究者が、二十~八十代の大学卒業アルバムを集め、その写真の表情と「その後」の人生を分析した
▼その結果、それほど笑っていない人の離婚率は満面の笑みの人に比べ、五倍も高かった。満面派には、長寿の傾向もあったという(『卒アル写真で将来はわかる 予知の心理学』・文芸春秋)
もう少し詳しく見てみましょう。
マシュー ハーテンステイン (著), Matthew Hertenstein (原著), 森嶋 マリ (翻訳)
amazonの商品説明には次のようにありました。
デポー大学で心理学部准教授をつとめるハーテンステイン先生は、人が将来を見抜く手がかりを研究する心理学者。彼は人の表情に隠された「手がかり」を確かめるために、卒業アルバムに着目した。20代から80代まで、650人以上の大学の卒業生の卒アル写真を集めて、笑顔の度合いを点数化。そして結婚生活がうまくいっているかどうかを尋ねると、あまり笑っていない人の離婚率は、満面の笑みの人の5倍にも達していた!
日本版のタイトルはこの驚くべき実験に由来している。ハーテンステイン先生は、この実験以外にも、人間の将来を見抜く「手がかり」についての学問的研究を集めて、一冊にまとめあげた。それがこの極めてユニークな本書だ。
たとえば、著名なゴットマン教授らの研究によれば、結婚が長続きする夫婦の会話では、否定的なことを1つ言ったら、肯定的なことが5つ言われる。しかしその割合が1対1になると、いずれ破局が訪れるという。さらに、カリフォルニア大学の心理学者エクマン教授は人のウソを見抜く方法を確立。1/12秒の瞬間の微表情、顔の筋肉、左右非対称な表情といった顔の情報と、声、話し方などの分析で、90%の精度でウソを見抜けるという。
他にも、フォーチュン500企業のCEOの顔写真だけで会社の業績がわかる、ヒップとウエストの比率だけでモテる女性がわかる、子供に選挙候補者の写真を見せればどちらが勝つかわかるなど、にわかに信じがたいような科学的事実が満載。
すべて、対照実験に基づいて統計的に得られた研究結果である。思いもよらぬところに隠された「手がかり」に気付かされ、ページをめくるたびに驚きと発見が連続する快作!
タイトルになった卒業アルバムの写真は一つの話題で、まだいろいろとあるのです。
「統計的に得られた研究結果」というのが興味深いところです。
卒業アルバムの写真が笑顔の人は、おそらく作った笑顔ではないのでしょう。
そのときの心の状態、例えば自己肯定感であったり、プラス思考であったりすることが、表情に表れているのでしょう。
その生き方が、離婚率に表れていると思うのですが、それだけではありません。
「結婚が長続きする夫婦の会話では、否定的なことを1つ言ったら、肯定的なことが5つ言われる。」
「顔の情報と、声、話し方などの分析で、90%の精度でウソを見抜ける」
「フォーチュン500企業のCEOの顔写真だけで会社の業績がわかる」など・・・、さっそく注文してみます。
目次です。
第1章 殺される顔、殺す顔
第2章 排卵日にはゲイがわかる
第3章 卒アル写真で将来はわかる
第4章 嘘をつく奴の顔はここが違う
第5章 話は中身よりも話し方
第6章 顔の細い社長の会社は業績が悪い
第7章 なぜ子供は選挙の当落を当てられるのか?
深い・・・・
ともかく、笑顔です。