７月２８日の社説は・・・

調布の事件を取り上げる社が出てくるでしょう。
他は、安保法制参議院でしょう。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　安保法案、参院審議―危機に立つ政治への信頼

読売新聞
・　安保法案審議　参院でより丁寧な説明尽くせ（2015年07月28日）
・　調布小型機墜落　整備点検に問題はなかったか（2015年07月28日）
　
毎日新聞
・　小型機墜落事故　安全に死角なかったか
・　第三者卵子提供　子どもの幸福が優先だ

日本経済新聞
・　高い質を伴うＴＰＰ合意の好機逃すな
・　宇宙の夢にも優先順位を

産経新聞
・　活断層調査　規制委「３年見直し」急げ
・　小型機墜落　徹底究明で住民不安拭え

中日新聞
・　「安保」参院審議　再考の府の責任果たせ
・　小型機墜落　住民の不安を減らそう　

※　安保は３社です。

朝日
「やはり法案の最大の目的は、軍拡と海洋進出を進める中国への対応に違いない。」

読売
「国民の理解を広げる努力を重ねて、着実に成立を図ることが大切だ。」

朝日と読売の距離は、かなりあります。


小型機事故は４社です。

読売です。
「飛行場周辺の住民からは、事故への懸念の声が上がっていた。」

毎日です。
「地元住民が心配していたことが現実に起きてしまった。」

住民の不安はよくわかります。
しかし、飛行場は１９４１年からあります。
それ以前から住んでいる人はともかく、危険をわかってそこに移り住んできたのか・・・。

そもそも、それを言ってはいけないことなのか・・・