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9月24日の社説は・・・

2016-09-24 05:16:37 | 社説を読む
テーマが分かれるか

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 自民総裁任期 忘れてはならない論点
・ JR地方路線 地元も国も危機感を

読売新聞
・ 日キューバ会談 経済テコに対「北」協調を図れ(2016年09月24日)
・ 豊洲盛り土問題 方針転換の経緯が不透明だ(2016年09月24日)
  
毎日新聞
・ 増え続ける難民 人道危機打開の覚悟を
・ 安倍外交 リスク抱えた積極姿勢

日本経済新聞
・ もんじゅ抜きの核燃サイクルの展望示せ (2016/9/24付)
・ 目に余る富山市議会の不正 (2016/9/24付)

産経新聞
・ 北朝鮮制裁と中国 日米で暴走許さぬ圧力を
・ 商業地の上昇 バブルへの監視を怠るな

中日新聞
・ 公明党 歯止め役果たしてこそ
・ 介護の縮小 「離職ゼロ」に逆行する

※ テーマが分かれました。

毎日です。
「安倍晋三首相の外交が活発化している。ロシア、中国、ラオス、米国、キューバでの首脳会談や国際会議が一段落し、年末までに日中韓首脳会談の日本開催やロシアのプーチン大統領の訪日が待ち受ける。

 首相は、昨年末の日韓合意で、慰安婦問題についての持論をおさえて、両国の関係改善に道筋をつけた。その効果は、北朝鮮問題など、さまざまな場面で出ている。

 安倍外交は、かつてのイデオロギー重視の「価値観外交」から、より柔軟な「戦略外交」への転換をはかろうとしているように見える。」

「北方領土交渉は行き詰まっている。首相は「四島の帰属の問題を解決して平和条約を締結する」という従来の交渉方針にこだわらず、プーチン大統領との間で「新しいアプローチ」で交渉を進めることにした。

 首相が日露関係を重視するのは、自身とプーチン大統領の在任中に北方領土問題を解決したい、という強い思いがあるからだろう。だが、より大きな背景としては、ロシアと中国の連携がこれ以上進めば、安全保障上のマイナスが大きいとの戦略的判断があると見られる。」

「北方領土問題の解決」ができれば歴史的な快挙です。

期待します。

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