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8月21日の社説は・・・

2019-08-21 05:10:00 | 社説を読む
夏休みも終盤に入ります。

朝日新聞
・ 昭和天皇の言葉 改めて大戦考える機に
・ 巨額研究事業 意義と懸念と注文と

読売新聞
・ 夏休み明け 子供の異変に目をこらそう
・ サンマ漁獲枠 秋の味覚を末永く楽しみたい

毎日新聞
・ 障害者差別の解消 配慮の範囲をもっと広く
・ 再開された商業捕鯨 やはりマイナスが大きい

日本経済新聞
・ 「医療ビッグデータ」を使いこなせ

産経新聞
・ 昭和の震災 埋もれた教訓掘り起こせ 8.21 05:00
・ 日韓関係の改善 ボールは文氏の手にある

中日新聞
・ 夏休みの国会 早く議論を始めよう
・ ドラッグストア 再編第二幕の号砲

※ 休み関連の記事がありました。

読売です。
「この5年間で、不登校の小中学生は急増した。背景の一つには、教育機会確保法が成立し、フリースクールなど、学校以外の学びの場が認知されたことがある。

 一方で、不登校経験者の調査では、4割が「学校に行けば良かった」と後悔している。学校は、社会性や基礎学力を身につける貴重な場である。学校に戻れる準備のできた子には、教員や親が適切に背中を押してやりたい。」

休み明けは特に注意が必要です。


中日です。
「適度な休みは必要だとしても、国民に代わって議論し、法律をつくり、国政を調査し、行政を監視する本来の仕事を怠って、国民の理解が得られるのか。

 国会で議論すべき課題は山積している。例えば、悪化する日韓関係やミサイル発射を続ける北朝鮮動向、ロシアとの北方領土交渉、米国との貿易交渉である。

 外交は政府の専管事項だとはいえ、現状と方針を国会に説明し、その方針が真に国民の利益になるのか、議論を経ることが必要だ。

 また、中東ホルムズ海峡の船舶保護を理由にトランプ米政権が呼び掛けた有志連合に、日本がどう対応するかも喫緊の課題である。

 政府は、有志連合には直接参加せず、同海峡から離れた海域に海上自衛隊の哨戒機などを独自に派遣することなどを検討しているようだが、自衛隊の海外派遣は、専守防衛にかかわる重要問題だ。」

問題山積です。

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