昨日は「龍馬伝」第2回。
しっかり見てしまいました。
江戸に出たい龍馬と決めかねる父、堤防工事での龍馬Vs農民、龍馬を思う加尾、何かと龍馬を意識する弥太郎、これらがうまく組み合わされて、45分ドラマとしてもよくできた内容でした。
時は、嘉永5(1852)年秋。龍馬17歳頃で、ペリー来航の前年です。
この年、龍馬はアメリカに漂流して戻ってきたジョン万次郎に会い、アメリカの様子を数々聞いたはずで . . . 本文を読む
社楽の会のメンバーで連載している『社会科教育』(明治図書)
2月号は、私が担当しました。
名付けて、シミュレーションです。
ずいぶん前の実践ですが、ある職業人になりきって、オーストラリアの取材旅行計画を立てるものです。
当時は、旅行ガイドブックを駆使し計画を立てましたが、今ならインターネットで簡単に探せます。
航空路線をさがすなら「オンライン国際線」
「トラベラーズ・カフェ」では、世 . . . 本文を読む
昨日の朝刊は、おもしろいニュースが飛び込んできました。
奈良県桜井市の前方後円墳、桜井茶臼山古墳(3世紀末~4世紀初め、全長200メートル)で、少なくとも13種、81枚の銅鏡が副葬されていたことが鏡片からわかったからです。
共同通信系の記事には「国内最多、銅鏡81枚を副葬 奈良・桜井茶臼山古墳」と数を問題にしていました。
一歩踏み込んでいたのは、読売新聞です。
「大王墓 鏡の宝庫、卑弥呼時 . . . 本文を読む
昨晩は、第320回社楽の会を開催しました。
社楽の会は、このブログの親サイトです。
昨晩も19名が、布袋北学習等供用施設に集まりました。
この会では、愛社研の資料集部会の人たちが、授業について
議論をしています。
昨晩は、取り組んできた授業実践についての、発表リハーサルがありました。
小学校、中学校、それぞれ1実践について、一つの方向性をもとに
行った授業について実践をまとめたものです。 . . . 本文を読む
昨日の中日新聞朝刊には「自閉症の脳を解明」という記事がありました。
他社にも同様の記事がありました。
共同通信を引用します。
-----以下引用------
自閉症は脳の神経機能低下 予防、治療の標的に
自閉症の人の脳の中では、神経から神経に情報を伝える化学物質を回収し再利用するタンパク質「セロトニン・トランスポーター」が少なく、神経機能が低下していることを初めて確かめたと、浜松医大の森則 . . . 本文を読む
わたしが、月に2回楽しみにしているものがあります。
DVDオペラコレクションです。
¥1,990で、一流のオペラが解説書付きで買うことができるのです。
そして、今回が待ちに待った、ヨハン・シュトラウスの「こうもり」
指揮が、カルロス・クライバーだからです。
このシリーズは、目玉の第1回もクライバー指揮のカルメンでした。
まさに、クライバーがこのシリーズを支えているといって過言ではありません . . . 本文を読む
一昨日は、NHKの新大河ドラマ「龍馬伝」を楽しみました。関東地区の平均視聴率は23.2%で、まずまずというところでしょう。
私が最も強く感じたのは、土佐藩の上士・下士(郷士)の差別の激しさです。
もともと土佐藩は、その区別が厳しかったことで知られていました。
関ヶ原の戦い以後、山内一豊が土佐に入った時、それまで土佐を支配していた長宗我部氏の家臣団や郎党らを下士とし、山内家家臣らを上士としたので . . . 本文を読む
昨日は「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」について、簡単に書きました。
映画の感想は、ストーリーがばれると、これから見る人の興味を半減させてしまうから難しいものです。
今日は、映画の中の音楽に絞って、もう少し詳しく書きたいと思います。
ストーリーを知りたくない人は、読まないでください。
コミック、そしてTVドラマの「のだめカンタービレ」がクラシック音楽をポピュラーにした功績は大きなも . . . 本文を読む
昨年のNHK紅白歌合戦。
昨晩は、紅白歌合戦の舞台裏をNHKで取り上げていました。
秒単位で計画されている舞台装置や、3,000人のダンサー、コーラスなどの待機場所、誘導、はけ、小林幸子の巨大「衣裳」など、見所たっぷりの番組でした。
最も感動したのは、何といっても、いきものがかりのYELL。
日刊スポーツの記事を見てみましょう
2年連続2回目の出場となる、いきものがかりは今年のNHK全国学 . . . 本文を読む
今日は「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」を見てきました。
オーケストラ部出身としては、一言コメントしないわけにはいきません。
とても楽しかったです。
ヨーロッパの街並みを美しい音楽をバックに眺める、名曲アルバム的な作りです。しかも、ユーモアたっぷりで、肩もこらないお気楽さははじめからわかっています。
話としては、歴史ある落ち目のオーケストラを建て直すというものですが、その点の描き方は . . . 本文を読む
新年明けましておめでとうございます。
今年も、ブログ「あなたも社楽人」で社会科を中心に、教育関連情報を発信していきます。
よろしくお願いします。
元旦の恒例行事は、各社の朝刊を買いあさることです。
元日の新聞は、今年の展望など、各社の頭脳を集めてまとめています。
さらに、今年は、2010年代の始まりの年。
向こう10年を予測した記事も目立ちます。
じっくりと読み比べたいと思います。 . . . 本文を読む