にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

信仰信念

2007年04月10日 23時28分41秒 | にをいがけ・おたすけ
急に頼まれて拝殿を交代。
いつやっても苦手な拝殿なので、構いませんよと。
でも、参拝者が少なめで私は女鳴り物の練習をして、
外に出たい気持ちを紛らわしていた。

三味線、胡弓・・胡弓は前期講習で少しだけ習っただけ。
でも、音色は大好きで自分の奏でる音に聞きほれてしまっていた。
とっても気持ちが落ち着いてくる。


そのうち、とうとうガマンが出来なくなって、芯の方の了解を得て、
にをいがけに出させていただいた。
近所の地域を制覇しようの企画がまだ終わっていないので、
教会から一番近い一戸建てを回った。

道ひとつ隔てただけなのに、天理教の教会の存在もご存知でない男性。
車の通りが怖くて、道から向こうに行ったことがないという年配の婦人さん。

かつては、何度か教会に運んで今お休みをしている方の親戚の家。
この家の方とは今日、初めてお会いしたんだけど、また尋ねてみようと思う。
マイリーフレットと支部のチラシを教会まで取りに帰り、
あとからポストに入れさせていただいた。
月次祭にお誘いしてみようかなぁぁ
鼻の下の「カミソリの傷、良くなりましたか」と聞きに行ってみようか。
「この間のリーフレット、読んで頂けましたか」とか。


結婚前の方に失礼なことを聞いてしまった。
「・・結婚されているんですか」
「・・婿養子をもらうんですか」と。答えはノー。
何故こんなことを聞いてしまったかというと、
やっぱり婚期が遅い感じがしたから、気になってしまったからだ。
とっても優しい雰囲気の女性だったので、以外だったから。

「女は男を立てなきゃいけないの~。(^。^)結婚前の女性のぜひ聞いてほしいの」
と重く言わせていただき、断られたけど嬉しかった。
始終ニコニコ笑顔の彼女に早く良縁が舞い込んできますように。。。

そんなに多い人数ではないけど(16人)、
近所の天理教の教会の存在を知ってもらえたので良かった。
結局1時間半ほど出かけてしまって、拝殿らしからぬ行動だった。(-"-)


私には信仰してきて、”これだけは”と貫いてきたことがある。
娘にも同じようにしてほしいので、話して聞かせた。
すごく大事なことで、主人の反対の中、通ってきた私の信念でもあった。
娘は、「え~~~?!」と言っていたが、
話しておくだけでも、頭のどこかに残っているだろうと思わせて頂く。
今の娘には、むずかしいと思う。

それは、絶対に教会のことを悪く言わないこと!!!
絶対に教会のせいにして、主人に話さないこと!!!!

どんなに自分が不利な状況になっても、これだけは守ってきた。
当たり前のことだと思うけど、これが辛い時もあった・・・
これからも、これだけは生涯貫き通したいと思っている。