にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

御本部月次祭の日だから

2009年08月31日 16時07分05秒 | にをいがけ・おたすけ

午後4時を回りました。
外はかなりの雨が降っています。
今日は長男と朝の10時前に教会へ行きまして
ひとりで団地のにをいがけに行きました。
雨の日って、外に出て歩いてみると予想以上に濡れちゃうよね。
スラックスもバックもずぶぬれ。

にをいがけが済んでいるので時間があいたし、更新!!

 

先週の26日、御本部の月次祭の日。
早い時間に教会へ参拝、そのまま列車に乗ってにをいがけ。
マンションを半日まわって、マックでコーラでも飲もうかなって立っていたら
後ろから誰かが飛びついてきた。

顔見てびっくり!
知り合いだった。
長男が高校生の時、私と一緒に役員を3年間やった人だった。
卒業してから会っていなかった。

ちょっとだけお茶しながら、彼女と話をしながら自分は天理教だと言えたら
良かったんだけど、言えなかったんだーーー。車両の事故に遭遇ばかりして
生きているのが不思議なくらいの彼女なので、先々の不安を感じたから。
でも、言えなかった。20分ほど話をして、そのまま分かれた。

帰りの列車の中で
<今日は、ご本部月次祭だったんだーー!!>
と、急に思い出し勇気を出さなかった自分に落ち込んだ・・・・
あんな所で知り合いに会うなんて、それだけでも不思議なことなのに。
月次祭の日に、自分が見ていないほうからいきなりやってきた人。


なにか行動を起さないと、、、ということで
拝殿先生の後押しもあって、連絡をしてみた。(メール)

その日は都合が悪いってことで、翌日約束をして、会うことになった。

約束通り会えて、車の中で話をした。
自分の気持ちを伝えさせてもらったが、私は彼女の周りにいる宗教を
やっている知り合いの中の一人に過ぎないというようなことを言われた。
そう思っているんだなってことが分った。

というのも、彼女は壮絶な結婚生活を送ってきた人だった。
詳しいことは書けないが、主人があまりに幼くて大人になれていない、
父親になれていないと、自分の子供にさえ嫉妬心がわくんだね。
色々ありまして結局、彼女はひとりで3人の子供を育てる人生に入った。
朝から晩まで働いたという。
そんな彼女の元にいろんな人がやってきて、良かれと思って
この教えを聞くように、モノを買うようにって言ってきたそうだ。
身上も抱えながら、人を当てにしないで生きてきた人だった。

実は、前の日に私が<会いたい>メールを送ったときも、
「選挙か宗教かどっちかな??」と思ったんだそうだよ。苦笑
私はもうすっかり、なんとか助かって欲しいと思う気持ちが失せてしまってた。

こっちが言おうとしていることより先を読んで、
こっちにそれを言わせないようにしているようにしている。
そのうち、電話が何度もあって、帰って行きました。
初参拝にはならなかったけど、「はいはい」と簡単に私についてきそうな人ではない
と分っていたから、逆に深い話をたくさん聞けてよかった。

たぶん色々と吐き出せた彼女もすっきりしたのかなって
勝手に思わせてもらうことにした。
こんなこともありましたとさ。

では、また週末に!!