にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

aさんとbさんの会話

2015年09月23日 20時46分47秒 | にをいがけ・おたすけ

シルバーウィークの最終日の今日。

時間を作って30分だけど歩かせていただけた。
なかなか有意義な時間が過ごせたのではないか。

空き家の多い廃墟に近いような住宅地。
廃墟だなんて失礼なことを言わせてもらったけど
ずっと一直線にずっと続いている道に
家が両脇に立ち並ぶが、すべて古い。

そのままの状態で壊さずに放置のようだけど
声をかけた方に聞くと、住人も歳をとって入院したり
老人ホームへ入ったりして(亡くなった方もいたりでしょう)
人がいなくなってしまったと言うのだ。

休日ではなく平日のほうがきっと人が歩いていなかったするよ。


8人の方に会えて、あと2人で10人だってことで
さっきからずっとbさん家の前で立ち話をしているおばあちゃんのペアに

「こんにちはー、仲がいいですね、お友達なんですか」と声をかけた。

aさん、bさんはお友達で仲良しらしく。。。
このご近所のことを聞きながら、
自分は天理教の布教をさせて頂いていることを
打ち明けたんだ。ご存知ですかと。。

aさん『名前は知ってるよ、話は知らないけど』
bさん「何度か声をかけられたことがある。まったく知らない人に!!」

bさんの返答におどろいた。駅のほうで時々かけられたんだそうだ。
いやーー、なんだかびっくりと嬉しさとさ、、動揺しました。
この方に声をかけるおたすけさんがいたんだーー、
という事実が現実味があって励まされた思いでした。
天理教の教会は駅のほうにあるらしいけど、、2人はご存じないとか。

で、面白かったのはbさんがaさんに「行ったことあるの?」か
「行ってるの?」とか、そんなニュアンスの言葉を言っているのを見たから。
残念ながら正確な言葉は聞こえなかったんだけど、
bさんが大慌てで、顔の前で右手を振っていたんだよな。
『とんでもない!!』っていうそぶりでした。想像ですが。

でも、2人の様子を見て聞いて、さよならしてからもつい、
一人でニヤついている自分がいました。

 

玄関ドアの上に手長蜂のようなのが10匹くらい集まっていて
巣でも作りそうだったのが気になってて
言わなかったんで、、それが気になったままでいます。
巣をつくるのっていろんな意味があるんでしょう。