ずっとまっすぐに伸びる直線コース。
この道はどこへ行くんだろう。
どこまで続いているんだろう。
いつかこの先が終わるところまで行ってみよう。
そんな道があったのを見つけてあって、
今日は時間もとくにないし、一人だし、歩いてみようと思い立つ。
車で行っても先が見えないけど、歩きながら家があったら戸別をしよう。
てか、戸別訪問が目的ですよ!!!
そこの道はとにかく見晴らしがよくって、家は一戸建てのみ?
球場や牧場まであるくらい広々としてました。
今しかない!!!
春は花粉がもろに飛んできて、風があったら打撃を食らいそう。
夏は日陰なんかない道なんで逃げ場がなくて、家も少ないから
熱中症になると思う。よほど気をつけないと危ない。
そうだね、秋から冬の間が寒くても、歩きやすい気候かと思う。
そう思って欲を捨てて、歩いていこう。
そんな感じで表を歩いたり、裏側を戸別して回ったりと
ジグザグと移動してました。なんともはるか彼方に
住宅があっても悲観しません、この時期だし時間はあるから。
出会った方の中でおさづけをとお願いした方がいました。
一戸建てのご主人さん。でも自分は調子が悪いと。
誰もいないから相手をできないからと。
すぐさま、おさづけのお願いをしました。心臓の身上だったから。
なんだか分からない様子で、、、説明をさせていただき、断られた。
「じゃ玄関のドアの前で勝手にやらせていただくので
名前とお年だけ教えてください!」と私。そしたら、名前を教えてくださった。
年を聞いていたら、もう面倒になってしまったようで
『もういいから!!!』と言い、バタンとドアを閉められた。
私がさっさと聞こえないから。。。。。でも、
ドアの前でご主人さんの顔と声を必死に思い浮かべて、
ドア前でおさづけを取り次がせていただいた。
取り次いだうちに入らないかも、、しれないけど。
龍角散のど飴が2個、口の中に入っていたことをとっさに思い出し、
大急ぎで2個いっぺんに飲み込んだ!!
あああーーびっくりした。
またあの道を行こうと思う。チャリで行って、
店に置いて歩いていく方法もある。
目的を忘れないように歩かせていただかないと、
ただ歩くだけになっちゃうからさーー、助かっていただくために
何かを残して、、置いて、、歩かせていただこう。