にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

相手に助かっていただく歩き方

2016年01月30日 19時35分53秒 | にをいがけ・おたすけ

ずっとまっすぐに伸びる直線コース。
この道はどこへ行くんだろう。
どこまで続いているんだろう。
いつかこの先が終わるところまで行ってみよう。

 

そんな道があったのを見つけてあって、
今日は時間もとくにないし、一人だし、歩いてみようと思い立つ。
車で行っても先が見えないけど、歩きながら家があったら戸別をしよう。
てか、戸別訪問が目的ですよ!!!


そこの道はとにかく見晴らしがよくって、家は一戸建てのみ?
球場や牧場まであるくらい広々としてました。
今しかない!!!
春は花粉がもろに飛んできて、風があったら打撃を食らいそう。
夏は日陰なんかない道なんで逃げ場がなくて、家も少ないから
熱中症になると思う。よほど気をつけないと危ない。

そうだね、秋から冬の間が寒くても、歩きやすい気候かと思う。

そう思って欲を捨てて、歩いていこう。
そんな感じで表を歩いたり、裏側を戸別して回ったりと
ジグザグと移動してました。なんともはるか彼方に
住宅があっても悲観しません、この時期だし時間はあるから。


出会った方の中でおさづけをとお願いした方がいました。
一戸建てのご主人さん。でも自分は調子が悪いと。
誰もいないから相手をできないからと。
すぐさま、おさづけのお願いをしました。心臓の身上だったから。


なんだか分からない様子で、、、説明をさせていただき、断られた。
「じゃ玄関のドアの前で勝手にやらせていただくので
名前とお年だけ教えてください!」と私。そしたら、名前を教えてくださった。
年を聞いていたら、もう面倒になってしまったようで
『もういいから!!!』と言い、バタンとドアを閉められた。
私がさっさと聞こえないから。。。。。でも、
ドアの前でご主人さんの顔と声を必死に思い浮かべて、
ドア前でおさづけを取り次がせていただいた。
取り次いだうちに入らないかも、、しれないけど。



龍角散のど飴が2個、口の中に入っていたことをとっさに思い出し、
大急ぎで2個いっぺんに飲み込んだ!!
あああーーびっくりした。

 

 

またあの道を行こうと思う。チャリで行って、
店に置いて歩いていく方法もある。
目的を忘れないように歩かせていただかないと、
ただ歩くだけになっちゃうからさーー、助かっていただくために
何かを残して、、置いて、、歩かせていただこう。