にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

雨の日には雨の中を

2021年01月30日 18時35分07秒 | にをいがけ・おたすけ
一昨日のことなんですが
川越の端のほうを戸別で回ってきました。
その前の日も行って、続きをさせてもらった感じ。

なんとなく留守が多いなって印象の地区だったけど
新しい住宅地だった。小学生が下校してくる時間だったみたいで
にぎやかな声がいくつも聞こえてきました。1年生の集団かな。

ちょっと苦手なんですけど、気にしないようにピンポンしてました。
寒かったのに私はマフラーしていなくて、上着のフードの襟元が
ファスナーであげて立つようになっているデザインだったのね。
温いなーーーーと思ってありがたいなーーーーって思って。

ある女の子が振り向きながらこっちを見てて視線があった。
なんだか私のことを子供たちがしゃべっているようで、
背中に『きゃー、こわいーー』とか女の子の声がきゃっきゃと聞こえてきて、
そっちをみるとさっきの子供たちが7~8人いたかな、こっちをみてる。

私のこと?
なになに?
私が怖いの?

なんだよなんだよ。
何が怖いんだよーーーー。
内心、そんなことを思ってましたねーーー。

最初に下校の子供たちがやってきたので、後回しにした家が数軒あるので
あえて、戻ってそこをやろうかと思ったのだけど、子供たちの場所に
向かっていく形になるから、きっと怖くって『きゃーきゃー』騒いで逃げまくって、
私は不審者にされてしまうかもしれない、と思って踏みとどまったよ。

全く失礼な子供たちだ。思い当たることは
着ていた上着の衿の部分からぬーーと首が出ていたように見えて、
実際はその通りなんだけど怖く見えたのかもしれない。
これからはマフラーを忘れずしてこようと思ったです。
他には見当がつかないです。私の近くに赤い着物を来たおばあさんが
立っていたとか・・子供たちには見えたのか?なんてこと
私の周りで起きるはずがないですよね。
おやさまだったら、怖がられるはずがないですから・・・・・



その日は雨が降っていました。雨の日のにをいがけは好きなほう。
晴れの日ばかりでしばらくなかったなって思いました。
そういえば、詩人のあいだみつをさんの詩の中に"雨”にまつわるものが
あったような気がした。

なんだっけーーー。妙になつかしく感じた。
自分が大好きでいつもこの詩を口ずさみながら、
にをいがけに歩いていたんだった。励ましてもいただいていた。

雨の日には雨の中を
風の日には風の中を

しまいこみ過ぎてほこりをかぶっていたかな。
私はこうやって大事なモノをちょっとずつ忘れてしまっているのかなって
哀しい気持ちになってしまった。忘れちゃダメだ。
思い出せて本当に良かった。

同じタイトルの記事が2つもありました。
もし良かったら、読んでみてくださいね。


精一杯で通ること

2021年01月30日 18時12分12秒 | 祭典日
昨日は祭典日でおつとめについてました。
はっぴを着ての拝殿でのおつとめで、
私は拍子木の上半をさせていただきました。
久々の半下りの拍子木でしんしんと頭が痛くなりました、、、
男性がすべき鳴り物ではないでしょうかね、、、、半下りは。
それでも、後半のお手ふりはみなさんに合流をしてうれしくつとめさせて
いただけました。短く感じました。
結局、ありがたいんですけどね。拍子木はアレで良かったのか
悪かったのか・・・・・いつも不安の気持ち。

あたわったことが無事に、、、かどうか分からないけど
終わったので、なんとも言えない嬉しいすっきりした気分を
味わえます。

2時半くらいだったかな。私は数人の方と居残り作業をしてて
そろそろ帰ろうかなってときに長女が参拝に来ました。
長男の結婚式以来とは言わないけど、久しぶりです。
高校時代の友人親子と会ったあとみたいで、、、気がむいたよう。
お孫たちに会えるかと思ったみたいです。それでもいいから
長女がひとりでさっさと教会の門をくぐって、拝殿に入ってきて
参拝をして、、、の行動がすごいなって思った。
大抵はご無沙汰だったら気後れをして行きにくいものです。
すぐに私と帰る事になったのですが、嬉しい出来事でしたーーーー。

お昼が帰宅して3時過ぎだったし、
なんだろう・・・くたくたで食べたら疲れが出たようで、
そのあとにをいがけにも出ずにへたってしまってました・・・・
横になってちょっと寝たかも。寝るとなんとか復活しますけど夜です。
睡魔にはどうにもこうにも勝てる気がしません。

以上、昨日の報告でした。
ありがとうございました!!