にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

団地のにをいがけ

2024年03月31日 16時50分54秒 | にをいがけ・おたすけ
遊びにいけるところがない。
伯母さんが生きていたらこういうとき
お茶のみに行ってバカを行ってすっきりするのに。
実家へ行っても仲が良くないのでその気もわかず。

妹の家も遊びに行くような場所でもない。
買い物はお金がかかる。
教会へ行くかにをいがけに行くしかないのか。
気軽に行って笑ってこれるような通い先も
日曜じゃ無理かな。家のことをしててもいいけど

それもできないのだよ。


そんなわけで、昔よく行っていた団地へ足を向けた。
年配の方々はお元気にされているのでしょうか。
団地=年配、人生の先輩のイメージしかない。
子育て世代の団地も全体的に年齢もあがって
子供の成長と共に一戸建てやマンションとか
広めのアパートに住居もサイズアップしていくんだろう。



今日の団地は一棟が40世帯。13人の在宅者。身上で玄関に
出られないご婦人さんが1名。本人の自覚として
『どこって言われても・・』とのこと。口調ははっきりしてて
聞き取りやすかった。けど、会話は自然消滅。
ドア前でおさづけを取り次がせていただき、
また来させて頂こうと思った。

私の左手の平には、三人の名前が書いてあるので、
次回は3軒に様子伺いに行かせて頂きたい。
今日は本当に観光日和の暑めの日になった。お留守のお宅は
お元気に出歩かれているんだろう。
お留守はいい意味なんだろうと思わせていただくことにした。

後期高齢者になって健康な人、そうじゃない人がいるし、
家族に大事にされている人、孤独な人もいる。
みんな同じに幸せになれないものなんでしょうか。
心の使い方や分岐点での進む方向の選びかたで先の人生が

変わってくるんだろうな。

戸別をしていると、なんでこうなっちゃったかなと
考えさせられる場面に直面することがある。それだけで
この家の人は不幸だとか言えないけど、
もしかして神様からのメッセージとかあったんじゃない?
声をかけてくれる人はいたんじゃない?


気軽に面白い場所、百均があった!!