2007 11月のおやさと
実家のおたすけに行った。
今日は、弟が休みで外で植木の手入れをしてて、声をかけたら
『また呼ばれたんかい?!』と、にやけた顔で言った。
「うん。昨日から言われていたから。。」
母は寝ているようだったが布団を揺らして起した。
起きてきて、私にしがみついて泣き出したのだ。
弟の言葉や態度に傷ついたのもあったり、体調も悪かったのか
トイレに間に合わなくて、かなりの量を排泄してしまったようだ・・・・
おさづけをさせてもらうと、ちょっぴり声にハリが出て元気が出てきたように
見えたが、起きていることも今日は大変のようで、横になってしまった。
もう弟夫婦に心を使うことはやめた。
母のいろいろな状態を見せられていると彼らに不足も出てきたことも多いけど
それはそれとしてうけとめて、自分がすべきことをしてあげようと決めたから。
今日はなにも腹もたたなかったなぁぁ
弟は、つくづく可哀想なやつだなって思った。
・・・母親が憎いんだろうな。心の底のことは知らないが・・
彼らの大事な大事な娘や息子の先々がどんなになることやら。
午後から、私と長男は彼の懇願していた回転寿司屋に行った!!
長男の回転寿司は半年ぶりくらい。ほんとうに夢にまで見るような愛しさで
いつかこの日が来ることを待っていたのだ。(たぶん。。)
私も彼だけを連れて行くことにいつも抵抗があったけど
日頃神様のご用に一生懸命な中を通っているし、事情を知っている私の相方が
『今日、これから行ってくれば♪♪』と背中を押してくれたので
「じゃ!いこうか」ってことになったのだ。
我が家の周りには、回転寿司屋さんがとりあえず行きつけが2箇所。
『前はこだわっていたけど、食べられるのならどこでもいい。。』だってさ。
涙ぐましいくらい刺身をもとめていたんだね~~~・・・!!
なんだか、私もホッとした。。
ありがとうございました。
あ 家にいる2人の男性軍にも一人前、おみやげを買って帰りましたので。
お寿司屋さんの話、なんか素敵☆
保育園の日めくりに、
「親は、自分のどの子にも
えこひいきをしてやるのが良い」って
あったのを思い出しました。
相田みつをさんの詩にこんなのがあります。
《どんな愚痴でも気持ちよく聞いてくれる人
その人は、あなたにとって大事な観音様だ》
御母さんにとってYoshiさんは、観音様なんですよ。
娘だから、お母様も甘えるんですよ。
弟さん夫婦や弟さんのお子さんのことにまで、
Yoshiさんが、心を使うことないと思います。
まずは、Yoshiさんが、お母様のことで変われば、Yoshiさんと旦那様、Yoshiさんとお子様との関係が、良くなると思います。
夫婦仲良く家族円満、そこから始めることが大事だと思います。
「親は、自分のどの子にも
えこひいきをしてやるのが良い」って
聞いて思い出したことがあります。ビートたけしさんのお母さんの子育てのこと。
たけしさんには兄弟がいて
一人ひとり別の時にすし屋に連れて行って
『お前だけが頼りなんだよ』と言い、好きなだけ食べさせてくれたんだそうですよ。
10年以上前に聞いたことがあります。
私もそれをたまに思い出してます。。
えこひいきも良いってことを聞くと気が楽になります。
結局、同じになるんですものねー。
今回は、私の心が納まったと言いましょうか。
定まったんです。
なんていったって、そばにいる弟夫婦が母のことを診ている事になるので
母のことを相談したり
聞いたり、伝えたりしながら動こうかと思っています。
そうそう。。母はパーキンソンじゃないんだって。