にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

心残りのおたすけ心

2009年05月17日 19時24分23秒 | にをいがけ・おたすけ

地元のある時代劇で有名な橋の四季を撮り続けようと試みてます。

午後ひさしぶりに訪れてみました。
突風がときどき・・・いつも吹き荒れている中でした。
周辺を散策しながら見て回りました。

30分ほどの中で10人くらいの人を見かけました。
夫婦で歩いている方々、ランニングをしている男性。
犬の散歩、友達同士または兄妹のチャリんこ競争、ひとりでぼーっと
歩くお年寄り、、などなど。。。
車も2台渡りましたし。

そんな中、同じ女の方を(多分だけど)2回見かけたんです。
20代前半くらいのおとなしめの方で、ベージュのショルダーバックを肩から
斜めにかけてました。今どきの女の子ではないように思いました。

2度目は帰るときに橋を渡りきったあたりで、鉢合わせ。
さみしそうな顔してたなーーー。美人さんでした。誰かに似ていた。

声を掛けたいけど、でも・・

結局、米粒くらいになるまで見送り、姿が見えなくなるまで見てました。
携帯を取り出して見ていたみたい。土手の向こうに下りていきました。
橋の上にいた写真もとっさに撮ったんです。
「なに写真撮ってんだよーー」と自分に突っ込み。


妙なことを考えていなければ良かったけど・・・・

あんな人気の少ない(そうでもないか・・)橋のあたりをとぼとぼ歩くなんて
辺だよなーー、私みたいに目的があれば別だよ。

 



思ったよ。

にをいがけをしなくてはと思うから、気軽に声も掛けられないんだ。

「こんにちは~」だけでいい。それならいつでも言える。

もうこんな思いは御免です。あの子の無事を願うばかりです。

 

車のほうに下りた土手をもう一回もどって橋のほうを見た。
家族連れで、小さな子供たちがお父さん橋の下におりて遊んでました。
お母さんらしき人が、橋の上から見守ってました。

なんだか、ホッとしました。

 

 

・・・・・・・・・・・・・

準備始めないとなぁぁぁ

 



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