漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

かゆがりのレオン0911

2014年09月10日 | ペット猫(レオン)
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ニャわ~ん!(かゆっ!) (・_・;)

ニャニャニャわ~ん!!(おお、かゆっ!!) (>_
ニョッと、ニェ~ニャア(ちょっと落ち着いたかな~) ( ̄ー ̄)

おニョっと、ニャニャ!!(おっと、まだ指先がかゆいな・・・) "(-""-)"

でんぐニェツにゃ、ヒエフニャ~(・_・;)・・・(デング熱が心配だニャン!!)  (;_;)/~~~

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柔軟体操のレオン

2014年09月10日 | ペット猫(レオン)
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まずは準備体操しニャくちゃニャ(=^・・^=)

ニャら!(うんしょ!)

ニュンニュン(うんうん)、前屈だニャ(^^)/~~~

ニョンニョン(よしよし調子よし)=^_^=

ニャラ~!!(おら~!!どうだあ!!)

ほニャラ~!!(ホリャ~!!)

ニッチッチ・・・ニャタが・・・(痛てて・・・股が・・・)・・・(>_
ニュ~(ふう~)・・・

どうだニャ、体操終わりニャ~、ニュッきりしたニャ~(ああ、すっきりした!!)( ̄ー ̄)
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泣き虫のレオン

2014年09月10日 | ペット猫(レオン)
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ニェニェニェ~(しくしく・・・) (・_;)

ニョニョニョニョニョオ~(ふえ~ん・・・) (>_
フニャニャニャニャ~(うえ~ん!) (・_・;)

フギャギャギャギャギャ~!!!(びえ~んんんん!!!!) (;_;)/~~~


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熟語の読み・一字訓読(実践問題その6) 頌 淹 晤

2014年09月10日 | 熟語の読み(音・訓) ー1級-
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熟語の読み・一字訓読(実践問題その6)です。回答はマウスを動かせば、すぐ見られるようにしてあります。参考までに、末尾に、解説や周辺知識等を記載しています。当面、1級対象漢字から整理していきます・・・。

問題1 「頌」 ①頌歎(ショウタン) ー頌()める  ②偈頌(ゲジュ) ー頌(たた)える  ③頌礼(ヨウレイ) ー頌(かたち)  ④頌繋(ショウケイ) ー頌(ゆる)やか  (注)(2017.4.12追記)②と④は下記解説も参照のこと。

問題2 「淹」 ①淹没(エンボツ) ー淹(ひた)す   ②淹漬(エンシ) ー淹()ける  ③淹病(エンビョウ) ー淹(ひさ)しい  ④淹恤(エンジュツ) ー淹(とど)まる  ⑤淹博(エンバク) ー淹(ひろ)い、 淹(ふか)い ⑥淹茶(エンチャ) ー淹(い )れる

問題3 「晤」 ①面晤(メンゴ) ー晤(あ )う  ②款晤(カンゴ)、晤語(ゴゴ)、 ー晤(うちと)ける  ③開晤(カイゴ) ー晤(あき)らか

<解説(周辺知識)>
問題1 頌:ショウ、ジュ、ヨウ、ほ(める)、たた(える)、かたち、ゆる(やか)
<「しょう」と読み、「ほめる」「たたえる」意の熟語>
「頌徳(しょうとく:功徳をほめたたえる)」、「頌歌(しょうか):ほめたたえて歌う)、「頌詞(しょうし):ほめたたえる内容のことば・文章)、
「頌詩(しょうし):ほめたたえる内容の詩)」、「頌辞(しょうじ):ほめことば」、「頌述(しょうじゅつ):ことばや文章でほめたたえる)」、頌春(しょうしゅん:新年をことほぎ、たたえる)」、「頌声(しょうせい):人の徳や功績をほめたたえる声、歌声)」、頌歎(しょうたん):感心してほめたたえる)」、「頌美(しょうび):人の美徳をほめたたえる)」など。四字熟語では「歌功頌徳 (かこうしょうとく)」「頌徳頌功 (しょうとくしょうこう)」など。
<「じゅ」と読み、「たたえる」意の熟語>
「偈頌(げじゅ)」:「偈(げ)」ともいう。 仏徳をたたえる詩。 多くは四句からなり、教理や悟りの境地などを表現する。「偈陀(げだ)」「伽陀(かだ)」とも音写し、意訳して「偈頌( げじゅ)」ともいう。なお、  「頌偈(じゅげ)」と読み書きする場合もあるので注意!! <2017.4.12追記>「偈頌」・・・漢検2および大字源では「ゲショウ」とも読むとなっている。なお、「頌偈」は“ジュゲ”読み(大字源)。“ショウゲ”読みは見つかっていない。
<「よう」と読み、「かたち」を意味する熟語>
頌礼(ようれい) 」:顔つきや立ち居振る舞いに関する儀礼、この「頌」は「姿、かたち」の意味で「ヨウ」とよむので注意!!)。
<「しょう」と読むが、「ゆるやか」を意味する熟語> ⇦ 下記追記を必読のこと。一部内容を補筆・訂正しています。
頌繋(しょうけい):かせをはめるべきところをゆるめて、罪人を牢に入れておくこと)」:かせをはめるべきところをゆるめて、罪人を牢に入れておく。鬆(しょう:ゆるめる意)に当てた用法。
<2017.4.12追記>大字源では「頌繋(“よう”けい):罪人を手かせ足かせなどを施さないで牢屋に入れておく。頌は、容と同じで、寛容の意。」 “しょうけい”読みでも“ようけい”読みでもどちらでも通用すると思う。(なお、漢検2辞典では「頌」:🈩ショウ、ジュ と 🈔ヨウ で、音による意味分けをしており、“ヨウ”のほうに、「①さま。かたち。②ゆるやか。ゆるめる。」と記載されている。が、過去問の「麕至」でも音による読み分けで“クンシ”が妥当と思われるにもかかわらず、通用している“キンシ”読みでも〇となった例がある。詳しくは「麕至」の記事を参照ください。) 

問題2 淹:エン、ひた(す)、つ(ける)、ひさ(しい)、とど(まる)、ふか(い)、ひろ(い)、い(れる)
<ひた(す)意の熟語>:淹没:水没する、水びたしに する 淹漬(えんし):水につかること、水につけること=淹浸(えんしん)
<つ(ける)意の熟語>淹漬、淹浸、淹溺:水につける。水につかる。
<ひさ(しい)意の熟語> 淹病(エンビョウ=ながわずらい)、淹月(エンゲツ=期間が一か月にわたること)、淹歳(エンサイ=長く久しい年月、期間が一年にわたること)
<とど(まる)意の熟語> 久淹(きゅうえん)):久しく一所にとどまる 淹滞(えんたい):① 物事がとどこおること。②才能がありながら,下位にとどまっていること  淹留:長く同じ場所にとどまること。滞留。滞在。滞淹(たいえん)、淹久(えんきゅう)、淹泊(えんぱく) 淹宿(えんしゅく):一か所にとどまって一夜を過ごす 淹恤(えんじゅつ):長く他国にとどまっていて、さびしい思いをすること 淹速(えんそく):ぐずつくことと速いこと
<ふか(い)、ひろ(い)意の熟語> 淹究、淹博、淹通(えんつう):学問や知識があって広く物事に通じている、淹貫、淹該、淹博(えんばく):学問・知識が深く広い 「淹博精核」: 広範囲かつ、詳細で確かであること  淹雅(えんが):学問・見識が広く、教養が高くてみやびやかである=博学高雅、淹久(えんきゅう):学問を広くきわめる)、
<い(れる)意の熟語>
淹茶(えんちゃ)
(参考)沸騰した湯に茶葉を投じる方法を煎茶法、茶葉に湯を投じる方法を淹茶(えんちゃ)法というらしい。
「「煎」という語は、「薬草を煎(せん)じる」という用法に見られるように、お茶の葉を、火にかけ沸騰させたお湯の中に入れ、 煮出してお茶を作ることをいう。これに対し、「淹(えん)」という語は、現在普通に行われているように、火から降ろしたお湯で、急須 に入れた茶葉を浸してお茶を作ることを指す」ということだそうです。
(周辺知識) 「江淹、才尽く」江淹(人物名)のエピソードとして最も有名なのが、彼の文才が晩年に枯渇したという「江淹才尽」。
①江淹が宣城太守を辞任し、首都建康への帰路の途中、夢に郭璞を名乗る美丈夫が現れた。江淹に長年預けてきた自分の筆を返してほしいと言ったので、江淹は懐にあった五色の筆を彼に返したところ、それ以来詩が作れなくなり、世間の人々は江淹の才が尽きたと言うようになった。
②唐の李延寿の「南史」では「夢に西晋の詩人張協が現れ、預けていた自分の錦を返してほしいと言った。江淹が懐にあった錦を取り出したところ、数尺しか残っていなかった。張協はこんなに使われては用がないと怒り、錦を丘遅に与えてしまうと、それ以後江淹の文才が尽きてしまった」
と、①と②でやや異なる話を伝える。これらのエピソードに基づき、後世、文人の文才が枯渇することを意味する「江淹、才尽く」という成語が生まれた由。

問題3 晤:ゴ、あ(う)、うちと(ける)、あき(らか)
面晤(めんご):「晤」は、互いに向きあう意。対晤(たいご):顔を突き合わせて会う 晤言(ごげん):「日暮 親友を思う 晤言して用て自ら写(のぞ)かん」(日暮れ時になると寂しくなって友のことが偲ばれくる。顔を合わせ語り合ってこの胸の憂いを除きたいものだ
晤語(ごご):相対してうちとけて語ること。
款晤(かんご):打ちとけて面会する。
開晤(かいご):(「晤」とは「明らか」という意味らしい。)朦朧としていた意識が はっきりした、意識が目覚めたということらしい。

ではまた👋👋👋👋👋

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故事成語類(実践問題その39)

2014年09月10日 | 故事成語類
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故事成語類(実践問題その39)です。あと1回で「世説新語」はおわりです・・・。参考書籍:「世説新語(1~5)」(井波律子 訳注 東洋文庫・平凡社)  前回よりはちょっと難かも・・・👋👋👋  
難易度:よみ=  かき=やや難
(よみ)
①「遂に庾公に致して曰く、「・・・真に (海岱) の清子なり」と。・・・」
②「・・・此の契に預かる者は、沛国の劉伶、陳留の阮咸、河內の向秀、琅邪の王戎なり。七人は常に竹林の下に集い、肆意 (酣暢) す。故に世に「竹林七賢」と謂う。」 *肆意酣暢:思い切り酒を飲んで気晴らしをすること。
③~④「陶公は少(わか)き時、魚梁(ぎょりょう)の吏と作(な)る。嘗て ③(坩鮓) を以て母に ④(餉) る・・・」 *魚梁(ぎょりょう)の吏:魚梁(やな)担当の役人  坩鮓:壺につけたなれずしのこと
⑤陶公疾(やま)い篤きとき、都て (献替) の言無し。朝士以て恨みと為す。仁祖之れを聞きて曰く、「時に豎刁(じゅちょう)無し。故に陶公が話言を貽さず」と。時の賢は以て徳音と為す。(注)豎刁(じゅちょう):春秋時代の斉の桓公に寵愛された宦官。斉の混乱をまねいた人物。
(かき)
①「玄は声に応じて慟哭し、傍らの人を酸感せしむ。・・・(キクアイ) すること生む所に過ぐ。」(注)酸感:痛ましい思いにさせること キクアイ:慈しみ可愛がること
②「王戎は児の万子を喪う。山簡往きて之れを省するに・・・簡曰く、「 (ガイホウ) 中の物、何ぞ此こに至らんや」と。・・・」
③「戴公は林法師の墓を見て曰く、「徳音未だ遠からざるに、 (キョウボク) 已に積む。・・・ 」」
④~⑤「祖車騎、江を過ぎる時、公私倹薄にして、好き服玩(ふくがん)無し。王・庾の諸公は共に祖に就き、忽として ④(キュウホウ) の重畳し、珍飾の ⑤(エイレツ) するを見る。諸公は怪しみて之れを問う。 (注)*「服玩」=服翫(衣服や日常愛用する身のまわりの道具) 「キュウホウ」:皮衣と綿入れ 「珍飾(ちんしょく)」:貴重な宝物  「エイレツ」:ずらりと並んでいるさま。
<回答・解説>はこのあとすぐ(^^)

<回答・解説>
(読み問題)
① (かいたい) :ここでは海内(かいだい)、つまり天下の意。「岱」(タイ)の熟語関連はいろいろあります。代表的なものは、
東岱前後(とうたいぜんご) 」泰山の煙のように人の生命がはかないものである ということ。*東岱:中国、泰山の異称。五岳の一。
泰山/岱山/太山(たいざん)」中国、山東省中部にある名山。古来信仰の対象となり、秦・漢時代から皇帝が封禅(ほうぜん)の儀式を行った所。玉 皇廟など古跡が多い。1987年、世界遺産(複合遺産)に登録された。
泰山の安きに置く」:泰山のように、どっしりと安定させる。
泰山は土壌を譲らず」(「史記」)泰山が小さな土くれでも受け入れて大きな山となったように、大人物はどんなに小さな意見でも取り入れて見識を高めていくというたとえ。
泰山を挟みて北海を超ゆ」(「孟子」)泰山をわきにかかえて渤海湾を飛び越える。人間の力ではとうていできないことのたとえ。
泰山府君(たいざんふくん)」:中国の泰山に住むという神。道教では人の生死をつかさどる神で、日本では素戔嗚尊(すさのおのみこと)に配され、また仏家では、閻魔王(えんまおう)の侍者として人の善悪行為を記録するとも、地獄の一王ともいう。
泰山北斗(たいざんほくと)」泰山と北斗星。転じて、その道の大家として最も高く尊ばれる人。泰斗。
余談ですが、「泰」の字は「中学…タイ 準1…やす(い)、やす(らか)、おご(る) 」の読みがあります。このうち、「おご(る)」意の「泰(タイ)」には気をつけてください・・・確か、論語か何かの中で、そういう意味で使われている「泰」があったと記憶しています。
② (かんちょう) :説明略。有名な「竹林の七賢」を紹介している所です。七賢:阮籍(げんせき)・嵆康(けいこう)・山濤(さんとう)・向秀(しようしゆう)・劉伶(りゆうれい)・阮咸(げんかん)・王戎(おうじゆう)・・・昔々、大学受験で覚えましたねえ・・・。
③ (かんさ) :坩:カン、つぼ、るつぼ(坩堝)  鮓:サ、すし 「鮓答・鮓荅(さとう)」牛・馬・豚・羊などの胆石や腸内の結石。解毒剤とされ、また雨乞いのまじないに用いられた。石糞。馬の玉。ヘイサラバサラ。ドウサラバサラ。まったくの余談ですが、「ヘイサラバサラ」って、宇江佐真理の何かの短編集で題材になってましたね(^^)
④ (おく) :餉:ショウ、かれい、かれいい、かて、おく(る)、かたとき
⑤ (けんたい・けんてい) :君主に正しく善いことを進言すること。 「けんてい」とも読むので気をつけておかないと・・・書き問題で「ケンテイ」となっていたら思い浮かばないかも知れない。「―を聴き或は其許諾を請う」〈津田真道訳・泰西国法論)
(書き問題)
① (鞠愛) :意味は問題(注)のとおり。鞠:キク、まり、やしな(う)、とりしら(べる)、かが(む) *なお、「酸感」の意味は問題(注)のとおりです。「酸楚」なども訓読みだと同様に「つらい」意でしょうね。 酸:小学…サン 高校…す(い)準1…す、つら(い)
② (孩抱) :抱きかかえる年頃の幼児の意。この短文だけではヒントがないとちょっと難しいかも。「孩」の関連熟語はたくさんありますね、定番の「孩提(がいてい)」:2、3歳くらいの幼児。おさなご。みどりご。嬰児(えいじ)、「生孩(せいがい)」:うまれてまもないこども、乳呑み児。「孩」は「ちのみご」。 「孩童」「孩児」「孩嬰」「孩孺」「孩子」 「幼孩」・・・。 「孩提(がいてい)」の語源は孟子の「孩提、二三歳、襁褓在り、孩笑を知り提抱すべき者也」と思います。
③ (拱木) :墓場に植えた木。徳音(声音)がまだ残っているのに、墓の木はすでに歳月を重ね大きくなった・・・。拱:キョウ、こまぬ(く)、こまね(く) <参考>「墓木已に拱す」(春秋左氏伝):墓に植えた木が既に一抱えもあるほどに生長している。①死んでから長い年月を経ているということ。②本来ならそうなっているはずだという意味で、相手を長生きをして邪魔な奴だと罵って言うこと。<注>「拱」の字が「木へんに共」となっている底本もあるそうです・・・。
④ (裘袍) :問題文(注)のとおり。 裘:キュウ、かわごろも  袍:ホウ、ボウ、わたいれ、ぬのこ、うわぎ
⑤ (盈列) :問題文(注)のとおり。これはあまり見ない熟語ですね。 盈:エイ、み(ちる)、あま(る)


では👋・・・次回、「世説新語」最終回です・・・
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