


参考になるかどうかわかりませんが、初合格をめざす方、一層の高得点をめざすリピーターの方のためになればと思い、ちょっと公開してみます。

当初からこんなにあったわけではありません・・・だんだん増えていって、こういう状態になっているということです。時系列的には、
A段階:初回挑戦時24ー①:「受検歴」の記事で書いた通り、机上の「任天度DS」と「完全征服(準1)」「完全征服(1級)」のみ・・・127点
B段階:24ー②~24ー③:+「四字熟語辞典」+「過去問題集(H19年版)」+ネット・ブログ等での情報収集・問題収集(初歩的活用)→ノート&バインダーで整理(160点、176点)
C段階:25ー①~25-③:+「漢字必携」+「難読漢字辞典」(三省堂)+広辞苑・電子辞書(初歩的活用)+ネット・ブログ等での情報収集・問題収集(本格的活用)→ノート&バインダーで整理(182点、187点、184点) *その他「読めるようで読めない間違いやすい漢字」等一般書籍2~3冊あり。
D段階:26ー①:+「過去問題集(H20~23)」(4冊)+「本試験型 漢字検定(成美堂)」(15年版 1級・準1級 の2冊)+「本試験型 漢字検定(成美堂」(2006年版)+「2010年版 漢字検定1級」(新星出版)+広辞苑・電子辞書(本格的活用・・・ノート整理開始)+ネット・ブログ等での情報収集・問題収集(高度活用・・・特に中国古代史・古典書籍関係の故事成語等の学習・整理))→これまで整理したノート&バインダーへ新規・追加・補記など(197点)
といった感じでした。
●初合格のためには、Bまでの段階を徹底的にこなせばなんとかなると思います。ただし、「徹底的」とは、
<「四字熟語」の場合>
・1級対象の四字熟語だけでなく、辞典掲載のすべての四字熟語(除、対象外熟語)を学習する。
・単にマル暗記ではなく、補足説明等も良く読んで周辺知識も同時に増やしておく。
ことが肝要です。「四字熟語」だけの配点は30点ですが、マル暗記だけでは30点どまり、周辺知識を増やしておけば、書き・読み問題、文章題などで四字熟語関連の漢字や熟語がだいぶ出ますので(私の経験上)、さらにプラス30点(トータルで60点!!)ぐらいの効果があると思います。
<その他>
・「完全征服」と「過去問題集」(私の場合、1年分のみ)を何度も反復学習するほか、これらだけではわからないことを解消するため、また、関連周辺知識をふやすため、ネットや先人のブログ等を活用して調べる。この際、自分なりのノート等で整理しておくと、次回以降(たとえば合格後リピーターとなるなら)高得点獲得のためにきわめて有用な資料となること、請け合いです。次回からは、そのノートをベースにスタートできるわけですから効率的・効果的だと思います。(このほか、私の場合は、読み・書きのために、任天堂DSを徹底的にやりました・・・DS内収録の問題(準1・1級とも)を反復・・・記憶定かではありませんが、少なくとも5~6回以上は同じ問題をやりました。)
●私の四字熟語辞典・・・もうボロボロです(^^;)昔からのクセで、七色(ウソ、せいぜい3色)のサインペンを駆使して、「見て、口にして、書いて、塗って」を繰り返し実施しました。付箋も重要・・・難しい熟語、あとで読み返した方がよいと思う熟語などをチェックして、さらに学習を深めました。

●以上までがB(初合格)までの段階です。初合格をめざす方のご参考になれば幸いです。
あとは余談です。
↓まだ整理できていないメモ類や活用済みのメモ類の散乱・・・捨てるもの、ノートに追記するもの様々です。
日常の学習(図書館での調べもの、読書している際の気になった語句など、いつでもメモできるようなメモを必携にしていて、書き取ったものです)のために、有効に使ってます・・・この整理が意外と大変なんですが(^^;)

最初の画像にあるように、参考書籍以外に7冊のバインダーとクリアフォルダーに入っている資料があります。A段階→D段階に至る過程で増えていった資料類が整理されないまま入ってます。これも整理したいんですが・・・B段階ではまだ2~3冊だったように記憶しています。
<バインダー内資料とクリアフォルダー内資料>(以下は整理して記載しますが、これらが今はA→D段階と時系列的に混在して積み重なっています。)
・ネット・ブログ上で拾った各種問題群(模擬試験問題とか類義語・対義語とか故事成語類とか・・・)
・上記各段階で学習した語句・熟語・故事成語類等を自分で手書き・ワープロ等で整理したもの
・故事成語等の出典・原典にあたる古典類(論語・孟子・・・等。漢詩も含む。)の該当文・周辺文の整理・・・C以降の段階・・・
・難読漢字辞典(三省堂)から収集した難読漢字・当て字を自分なりの整理法で書き写したもの・・・C以降の段階・・・
↓難読漢字辞典も今ではこんな感じですが、試験対策では今はほとんど見ません・・・自分で手書き整理した内容のバインダーのほうを活用しています。

(自分のブログで<手賀沼散歩(難読・当て字中心)>シリーズを投稿しているので、今は念のためのチェックに再び活用しています・・・(^^;))
●実は皆さんが必須といわれている「漢検 漢字辞典」て、持ってないんですよね・・・書店で見た記憶、「買おうかな」と思った記憶はあるのですが、買いそびれたというか、見て、(挑戦し始めの初心者だったからか)「ちょっと覚えづらいな」と思った記憶があります。今度機会あったらもう一度見てみようと思います。現時点で見たら「面白い」と思えるかも・・・初期の段階(初合格を目指す段階)では手を出しづらかったのかな?
●私の今後
高得点維持(あわよくば満点、最低190点以上を維持)のため、また、今嵌っている(^^;)ブログ充実のため、
①「大漢和辞典」を手元に欲しいなと思っています・・・今は図書館で必要な時に活用する程度ですが、手元にあれば常時活用可なので。
聞くところによると全巻で10萬円以上との事、でも買えないことはないのになぜ買わないのか・・・京都旅行衝動敢行(観光)・PCの買い替え等は簡単に実行するのに、人間て不思議なもんだ。
②「漢詩」類に挑戦してみたいと考えています。漢詩も言葉(漢字)の宝庫だと思います。散発的でなく体系的に(あくまで漢字の語句中心ですが)学習してみたいと思ってます・・・先のことになると思いますが、今後、ブログにも投稿できるレベルにしていきたいな。
●他のネット、先人ブログへ感謝
ネット・ブログ活用はきわめて重要です・・・有効に活用することをお勧めします。私も相当お世話になりました。当ブログで案内・リンクしてあるネット・ブログの管理人の方には、改めて感謝・御礼いたします。また、まだリンクしていない先も相当ありますが、ご紹介は割愛させていただきます。ご容赦ください・・・。
👋👋👋ごきげんよお👋👋👋