漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

手賀沼   アオサギ(青鷺)の生態 ~鯉を丸飲み!!~

2015年05月20日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●4月下旬から撮り続けてはいましたが、他のフォトとの優先順位で、掲載するのが遅れました。

●孤高を保つ姿や優雅な飛行には惹かれますが・・・



●今回、衝撃的な場面を撮影しました・・・

●アオサギも猛禽と言えるのでしょうか(-_-;) ちょっと獰猛な感じです・・・

●フォトチャンネル<アオサギ(青鷺)の生態・・・鯉を飲み込む・・・>


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手賀沼  幼鳥シリーズその11 ~コブハクチョウのヒナ(Aグループ)~

2015年05月20日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●あ~あ、到頭、田圃に入っちゃッた・・・

●苗を食い荒らしています・・・

●コブハクチョウは、はっきり言って、害鳥です・・・

●みんな、甘やかしているから、どんどん増長しています・・・


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手賀沼   雌雉(シチ)・・・めずらしい、キジのメス・・・

2015年05月20日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●雉の番いです・・・メスも発見!!
 
●雌は地味な色合いなので、なかなか見つけられないのですが、良く撮れました👋

●これだけ、雄雌の区別がはっきりしているのも珍しい・・・

●この雉の番いにも、雛がいるのかしら(^^)・・・た・の・し・み👍👍👍


フォトチャンネル<雉のつがい・・・メスも撮影!!>



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27-①向け  実践問題 ー文章題その20ー

2015年05月20日 | 文章題
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●27-①対策として、森鴎外「北条霞亭」につづき、「伊沢蘭軒」で、文章題の実践問題を作成してみました。これも10回程度連載する予定です。ご感想やご意見もぜひお寄せください。
●文章題の回答訓練にお役立てください・・・
 ・ポイント①文意・文脈や(注)から該当する漢字や熟語が思い浮かぶようにする。よく文章と(注)を読んでください。
 ・ポイント②80~90%程度は回答できるレベルだと思います。水準以下だった場合は、他分野の訓練もあわせ注力してください。
 ・ポイント③公開済みの「26-③対策」も依然として有効ですので、復習用にぜひご活用ください。
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●鴎外歴史文学全集 第6巻~第8巻 「伊沢蘭軒」(史伝:蘭軒とその二子の生涯を細叙)より。
●伊沢 蘭軒(1777年~1829年) 江戸時代末期の医師・儒学者。備後福山藩医の子として江戸の本郷に生まれた。儒学・医学・本草学を学んで福山藩に仕えた。著名な漢詩人菅茶山や学者の頼山陽・作家の大田南畝・書家の亀田鵬斎・考証学者の狩谷棭斎など多くの文人と親しかった。
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<文章題その20>
(その百四十七)
・・・北条霞亭の竹里の家に宿つた韓凹巷等五人の客は、翌日辛未三月二十九日に、主人と共に嵐山に遊んだ。樵歌に「シュンジン(春 尽 与諸君遊嵐峡」の詩がある。辛未の三月は小であつたので、二十九日がシュンジン(春 尽 になつてゐた。・・・
(その百五十九)
・・・第七は侯の医官三沢玄間である。書に「屈原に学び候こといかなるわけに候哉」と云つてある。これはどうしたと云ふのであらうか。水に赴いて死したのであらうか。玄間は俗医にして処世の才 饒(お おき 人物であつたらしい。初め町医より召し出された時、茶山はこれを蘭軒に報じて、その人に傲る状を告げた。今其末路を聞くに及んで、「国に居候時もアト(阿 堵  に不埒多きをのこ、定めて其事なるべし」と云つてゐる。しかし茶山がアイキョウ(哀 矜 の情は、其ロンサン(論 賛 に仮借の余地あらしむることを得た。「しかし何処へ行ても 一あては あてるをのこ(中略)惜しむべきことに候。」・・・
・・・第八は亀田鵬斎である。当時既に中風の諸証に悩されてゐた。「ながき事有之まじく候よし気之毒に候。」茶山は鵬斎の焼塩を嗜むことを知つてゐて、便りを待つて送らうとおもつてゐた。しかし蘭軒の病状を報ずるに及んで躊躇した。・・・想ふに茶山は鵬斎死期の近かるべきを聞いてゐて、「妙々奇談」中、鵬斎を刺る段を読み、「気之毒」の情は一層の深きを加へたことであらう。キシ(譏 刺 は立言者の免れざる所である。死に瀕する日と雖も、これを免るることは出来ない。・・・
(その百六十九)
・・・此年文政八年の秋には、蘭軒の家に猶一事の記念すべきものがあつた。それは吉野山の桜を園内に移し植ゑたことである。・・・初め小さい桜の木の苗を吉野山から もたら( 齎 )帰つて、これを江戸の邸宅の園内に植ゑたのは、斎藤氏の家の旧主人である。丙戌より五十年前だと云へば、安永中の事でなくてはならない。「斎藤氏園。有一桜樹。云旧主人得寸株於芳野而所栽。五十年於茲。殆已合抱。去秋余懇切乞之。遂移園中。」是が引の云ふ所である。
 五十年のセイソウ(星 霜 を閲した「ゴウホウ(合 抱  」の木であつたから、これを移すのは容易な事ではなかつただらう。蘭軒の懇望のいかに切なりしかは、歌に「蜀の荊州を望みし 方に想うべし、秦のチョウヘキ(趙 璧 を求めしも亦 斯の情ならん」と云ふを以て知られる。蘭軒は初め言ふことを憚つたが、遂に意を決して乞うた。・・・
(注)チョウヘキ:(中国・戦国時代の故事から)秦の昭王が15城と交換しようと申し入れたもの。連城のヘキとも呼ばれた。
(その百七十二)
・・・文政九年の元日は江戸が雪の日であつた。蘭軒の詩に「丙戌元日作、此日雪」と題してある。「臘酒醺然として猶ほ未だ除せざるに、陽春の白雪吾が廬を愛す。銀鈴 竹裏に鏘鏘(そうそう として響き、玉杖 柳辺に耀耀(ようよう として舒ぶ。フウジ(風 字の硯は奇なれば貧なるも亦た買ひ、ヨウゴウ(羊 毫の筆 は美なれば拙なるも能く書す。正元 尤も喜ぶ 豊兆に逢ふを、吟種 今年定めて余りあらん」。頷聯に「・・・」の註、頸聯に「・・・」の註がある。神辺は此日晴暄で雪が融けかかつてゐた。「檐角有声晴已滴。池心不凍午成漣。」是が茶山の詩の三四である。其五六は「十千美酒酬三朔、八秩衰骸少一年」である。・・・其日は薄曇の日であつた。三絶句の其一に「妨げず キュウゴ(鳩 語 の頻りに雨をよぶを、恰かも是れ軽陰宜しく梅を看るべし」の句がある。蘭軒は途中百花園に立ち寄つて梅を看た。「白玉有瑕真可惜、俗人題句繋枝頭。」紙片を枝に繋ぐ習が当時盛に行はれたと見える。・・・(注)フウジの硯:古い硯の型のひとつ。正倉院御物でも有名。 ヨウゴウの筆:ひつじの毛でつくった筆 キュウゴ:これが雨を呼ぶという言い伝えがある。

<コメント>難易度やや難だったかも。漢字よりも言葉や故事類を知っているかどうかが試される問題も含まれていたので・・・。でも、なんとか2問程度の誤答に抑えたいところ・・・。

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熟語の読み・一字訓読 (その125) 枴 枳 枸 柤 柢

2015年05月20日 | 熟語の読み(音・訓) ー1級-
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●熟語の読み・一字訓読(その125)です。
<枴:カイ、つえ>
・つえ:枴杖・枴棍=老人のつえ *「枴」そのもので、老人のつえのこと。
<柬:カン、えら(ぶ)、えりわ(ける)、てがみ、なふだ>
・えら(ぶ)、えりわ(ける):音熟語なし。(→「揀」、「簡」で対応)
・てがみ:柬邀(カンヨウ)=招待状を出して客を招く。柬書=名刺に書きつけた手紙。柬請=招待状を出す。
・なふだ:柬帖(カンジョウ)=折本(=帖)になっている名刺。柬書。
<枳:キ、シ、からたち>
・からたち:枳枸(キコウ)=からたちの曲がった枝。きこく。枳実=からたちの実。枳茹=からたちの樹皮。枳落=からたちの生け垣。枳籬(キリ)。枳棘(キキョク)=からたちといばら。枳華=からたちの花。・・・
*枳維(キイ)=上下がつながって蔽いたすけること。「ふせぐ、まもる」意あり。「徳は大人を枳維し、大人は卿を枳維し、卿は大夫を枳維し・・・邑は家を枳維す」(逸周書・小開解) *その他さまざまな読み・意味あるも略。
<2016.1.30追加補筆>
・漢検漢字辞典第2版:音による意味分けあり。
 「キ」=からたち、「枳棘(キキョク)」「枳枸・枳句(キコウ)」「枳実(キジツ)」「<枳殻>・枳(からたち)」「枳殻」(音読みフリなし)
 「シ」=えだ、枝のようにわかれたもの。(熟語の掲載ナシ)
・他の漢和辞典(大漢和・字通・大字源・漢字源)では、漢検辞典ほど明確な音による意味分けはナシ・・・。
 「枳枸・枳句(キコウ)」:大字源は「シコウ」とも・・・。
 「枳殻(キコク)」:漢字源は「シコク」とも・・・。漢字源で「シコク」ともあるから、漢検は「枳殻」に読みを振っていないのかも・・・他の3辞典はすべて「キコク」、広辞苑を始めとする国語辞典も「キコク」・・・(注)「殻(から、カク)」には現行音では「コク」音なし(漢和辞典には「コク」音もあり)
 「枳棘(キキョク)」:漢字源は「シキョク」とも・・・。
・「シ」音の熟語
 「枳首蛇(シシュダ)」=両頭のへび。「枳(シ)」はふたまたの意味。その他、大漢和では、地名県名などで「枳(シ)・・・」が使われているものが散見される。
 
<枸:ク、コウ、くこ、からたち、ま(がる)>
・くこ:枸杞(クコ)=くこ。枸杞茶。
・からたち:枸橘(クキツ)=からたち
・ま(がる):枸木(コウボク)=曲った木・曲木。
*その他:枸骨(クコツ)=ひいらぎ・柊。枸棘(クキョク)=灌木の名(枸杞に似てトゲあり)。枸簍(クロウ)=車の蔽いの骨・かさぼね。
<柤:サ、てすり>
・大漢和:他の意味はいろいろあるも「てすり」の読み・意味なし。字通:字自体なし。*他の辞典にはいろいろあるようです。
<柢:ね、ねもと、もと(づく)>
・ね、ねもと:根柢、萌柢、株柢、固柢、下柢、・・・
・もと(づく):根柢、萌柢・・・
*その他:柢蘊=内情、柢梧=抵梧=牴牾、柢罪=抵罪=罪を犯す・罪にあたる、柢噬(テイゼイ)=うちあい、かみあう。「諸々、搏攫柢噬の獣、其の歯角爪牙を用ふるや、必ず卑微隠蔽に託す。此れ勝を成す所以なり」

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手賀沼  幼鳥シリーズその10 ~コブハクチョウのヒナ(Aグループ)~

2015年05月19日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●「A」グループのその後です・・・

●田圃のそばのクローバーを啄んでいます・・・

●成長は速いですよお・・・


●フォトチャンネル<手賀沼 コブハクチョウのヒナ(Aグループ)>


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手賀沼   オオヨシキリ(その3)

2015年05月19日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●あいかわらず、至る所で五月蠅く鳴いています・・・

●湖側の葦原とは反対側の田圃のそばの葦原の中にもたくさんいるようです・・・

●たまたま、ちょっと高い木の天辺にいたので、撮れました🎶

●口を大きく開けて、叫んでいるような鳴き方ですねえ・・・


●フォトチャンネル<オオヨシキリ>


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27-①向け  実践問題 ー文章題その19ー

2015年05月19日 | 文章題
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●27-①対策として、森鴎外「北条霞亭」につづき、「伊沢蘭軒」で、文章題の実践問題を作成してみました。これも10回程度連載する予定です。ご感想やご意見もぜひお寄せください。
●文章題の回答訓練にお役立てください・・・
 ・ポイント①文意・文脈や(注)から該当する漢字や熟語が思い浮かぶようにする。よく文章と(注)を読んでください。
 ・ポイント②80~90%程度は回答できるレベルだと思います。水準以下だった場合は、他分野の訓練もあわせ注力してください。
 ・ポイント③公開済みの「26-③対策」も依然として有効ですので、復習用にぜひご活用ください。
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●鴎外歴史文学全集 第6巻~第8巻 「伊沢蘭軒」(史伝:蘭軒とその二子の生涯を細叙)より。
●伊沢 蘭軒(1777年~1829年) 江戸時代末期の医師・儒学者。備後福山藩医の子として江戸の本郷に生まれた。儒学・医学・本草学を学んで福山藩に仕えた。著名な漢詩人菅茶山や学者の頼山陽・作家の大田南畝・書家の亀田鵬斎・考証学者の狩谷棭斎など多くの文人と親しかった。
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<文章題その19>
(その百十五)
・・・わたくしは此に今一つ言つて置きたい事がある。それは八瀬小原の狂歌がわたくしに 斎の相貌を教へたことである。此歌より推せば、 斎は一箇のハン( 胖  大漢でベンベン(便 々 たる腹を有してゐたらしい。しかし三村清三郎さんは 斎が美丈夫であつたと云ふことを聞き伝へてゐるさうである。然らば所謂かつぷくの好い立派な男であつたのだらう・・・(注)ハン大漢:太って恰幅の良い男。ベンベンたる腹:肥満して突き出た腹。広辞苑所載。
(その百三十四)
・・・春夏の交に阿部侯正精は病気届をしたかとおもはれる。次の年の蘭軒の詩引に、「客歳春夏之際、吾公嬰疾辞職」云云と云つてあるからである。正精は文化元年に奏者番にせられ、三年に寺社奉行を兼ね、十四年に老中に列した。渡辺修二郎さんはかう云つてゐる。「正精閣老たること殆ど七年、公正廉潔を以て聞ゆ。時に同僚水野忠成クンチョウ(君 寵 を得、権威を振ひ、専ら事を用ゐ、セイタク(請 託 公行す。正精忠成が行ふ所を見てこれを是とせず、意見相協(か な はず、因て病と称して職を辞す。」忠成は沼津の城主水野出羽守である。正精は病と称したとは云つてあるが、事実上にも身体に多少のイレイ(違 例 があつたことは、下に記す如くである。正精のカイジュ(解 綬 は冬の初に至つて纔かに裁可せられた。
八月朔の蘭軒が覚書に阿部侯の病の事が記してある。「八月朔日、殿様御不快中拝診被仰付候に付、爰元御門並丸山表御門刻限過出入共定御移被下候様、岡西玄亭を以及御達候処、勝手次第と被仰聞候。」爰元(ここもと は西丸下の老中屋敷、丸山は中屋敷である。尋で十月十一日に正精は老中を免ぜられた。蘭軒の詩引には「至冬大痊」と云つてある。正精のイレイ(違 例 は甚だ重くはなかつたと見える。・・・(注)セイタク公行:権力者に私事を頼み込み、賄賂などが公然とやり取りされること。(この熟語も含め、この項の熟語は、すべて広辞苑所載。)
(その百四十二)
・・・壮遊の興は此に至つて未だ尽きなかつた。わたくしは凹巷の詩に就いて、二人のアイコン(鞋 痕) を印した道をツイジン(追 尋 することとする。詩にはかう云つてある。・・・
・・・二人は北上川に沿うて北し、文治の故蹟を高館に訪うて判官義経を弔し、中尊寺に詣で、衣川を隔てて琵琶の柵の址を尋ね、一の関に至つて方に纔かに踵を回(め ぐ らした。琵琶の柵は泉の城の別名である。・・・
(注)アイコン:通ったあと。足跡。
(その百四十四)
・・・霞亭は文化七年三月六日に、伊賀の広岡の家を訪うた。そしてこれは郷里的屋に帰つて若干日を経た後であつた。上に略した文に、「数歳にして郷に帰り、爾来、簡牘の往来、ヒヒ(比 々 として絶えず、先生数予が命駕を促す。予も亦チョボウ(佇 望) 已に久し」と云つてある。霞亭は七年の春早く的屋に帰つたかとおもはれる。・・・(注)ヒヒ:頻繁なさま。
(その百四十六)
・・・その林崎を去つた時は文化八年二月である。樵歌に「辛未二月 予 将に峨阜にボッキョ(卜 居 せんとす、社友諸君に留別す」の詩がある。霞亭は林崎にあつて恒心社を結んでゐた。社友とは此恒心社の同人を謂ふ。・・・
・・・移居当時の事は、樵歌に「予 峨阜にボッキョ(卜 居 す、宇清蔚、偕(と も に来りて事を助く、適(たまたま  、井達夫、都に在り、亦た来訪し、留宿すること三日、二月ネンイチニチ(念一日  、修営粗(ほ ぼ 了わる」と云つてある。想ふに早く二月中旬の某日に行李を卸して、二十一日に屋舎を修繕し畢つたのであらう・・・
(注)峨阜(ガフ)=嵯峨の丘陵のこと。ネンイチニチ:二十一日。(ネン:日数をあらわすとき、「廿」の字の代わりに用いるー広辞苑ー)

<コメント>「ハン大漢」の「ハン」の字が「シンコウタイハン」とかの四字熟語などから連想できたら占めたものです。「ヒヒ」と「ベンベン」の畳語がもしかしたらやや難でしょうか・・・。「ネン」は知らなくても当てずっぽうでも出来そう・・・。

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熟語の読み・一字訓読 (その123)&(その124)

2015年05月19日 | 熟語の読み(音・訓) ー1級-
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●熟語の読み・一字訓読(その123)です。
<杙:ヨク、くい>
・くい:杙地=地にくいを打つ *以杙為楹(イヨクイエイ)=小さなくいを大黒柱に使う→物の王楊を誤る喩え。
<枉:オウ、ま(がる)、ま(げる)、ま(げて)、むじつのつみ、むだ(に)>
・ま(がる):枉直=曲と直、枉木=曲った木・・・
・ま(げる):枉遏(オウアツ)=まげとどめる、枉己(オウキ)=己の道をまげる、 枉法=法をまげる・・・
・ま(げて):枉駕、枉車・・・
・むじつのつみ:枉害=無実の罪をきせて殺害する、枉陥=無実の罪に陥れる、枉歿=枉死、枉撓(オウドウ)=まげて罪に陥れる・無実の罪におとす
・むだ(に):枉費=浪費・無駄遣い
<杼:チョ、ジョ、ひ、とち、どんぐり>
・ひ:杼梭(チョサ)=ひとおさ、機を織る意。杼機(チョキ)=ひ、おさの類。杼雲=ひのような形をした雲・・・
・とち、どんぐり:杼子(チョシ)=つるばみの実・どんぐり。杼斗(チョト・ショト)=どんぐりの実。杼栗(チョリツ・ジョリツ)=どんぐりと栗の実。
*その他:杼情(チョジョウ・ジョジョウ)=情思をのべる (*「舒」に通じる)
<杪:ビョウ、こずえ、すえ、お(わり)、ちい(さい)、ほそ(い)>
・こずえ:杪頭=こずえ・いただき。杪巓=こずえ。杪末=こずえ。
・すえ :杪末=すえ。杪春・杪夏・・・ 
・お(わり):杪春・杪夏・・・
・ちい(さい):杪小=ちいさい・こまかい。杪杪=細小なさま
・ほそ(い) :杪杪=細小なさま

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●熟語の読み・一字訓読(その124)です。
<枌:フン、にれ、そぎ>
・にれ:枌楡(フンユ)=にれ。→転じて、「郷里」のこと(「枌楡同契の仲・・・」。漢の高祖の故事による。) 枌梓(フンシ)=白にれとあずさ。
・そぎ:(邦語)
<枋:ホウ、ヘイ、まゆみ、いかだ、え>
・まゆみ:枋木(ホウボク)=まゆみの木
・いかだ:枋ヘイ(「ヘイ」は竹かんむりに卑」対象外漢字)=いかだ
・え:(「え」は「柄」に通ず。)枋国(ヘイコク)=国の政柄をとること・宰相。枋司(ヘイシ)=天下の政柄を掌る司・輔相に当たる職。
<枷:カ、からさお、くびかせ、かせ>
・からさお:連枷(レンカ・からさお)
・くびかせ:枷楔(カセツ)=かせとくさび・くびかせをかけ、くさびにつなぐ。枷示(カジ)=くびかせを嵌めて衆人に示す。
・かせ:枷楔(カセツ)、枷責=枷をはめて罰する、枷問=かせを施して罪状を訊問する。
<柯:カ、え、えだ、くき>
・え:(「え」は斤の「柄」のこと)伐柯(バッカ)・柯爛(カラン)=斧の柄が朽ちるほど長い時間。柯斧=おの
・えだ:柯葉=草木の枝と葉。柯幹=えだと幹。柯条=木のえだ。・・・
・くき:(「茎」のこと)以下の文章中の使用例のみ・・・「霊芝を濯すに、朱柯を以てす」(張衡・西京賦)
*その他:柯則=法則・制度 (「柯」に、「のり、法」の意あり)。他に、「地名、木の名など」の意あり、熟語多多あり。

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手賀沼  幼鳥シリーズその9 ~コブハクチョウのヒナ(Bグループ)~

2015年05月18日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●なんと、手賀沼東端近くでも、別のコブハクチョウがヒナを孵していましたあ・・・

●広い手賀沼で一体どのぐらいのヒナが誕生しているのか・・・

●こちら(「B」グループと命名)は、5羽の模様です・・・

●先の「A」グループに比べると、ヒナたちは小さいですね、親鳥もちょっと小さい・・・


<コブハクチョウのヒナ(Bグループ)>


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27-①向け  実践問題 ー文章題その18ー

2015年05月18日 | 文章題
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●27-①対策として、森鴎外「北条霞亭」につづき、「伊沢蘭軒」で、文章題の実践問題を作成してみました。これも10回程度連載する予定です。ご感想やご意見もぜひお寄せください。
●文章題の回答訓練にお役立てください・・・
 ・ポイント①文意・文脈や(注)から該当する漢字や熟語が思い浮かぶようにする。よく文章と(注)を読んでください。
 ・ポイント②80~90%程度は回答できるレベルだと思います。水準以下だった場合は、他分野の訓練もあわせ注力してください。
 ・ポイント③公開済みの「26-③対策」も依然として有効ですので、復習用にぜひご活用ください。
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●鴎外歴史文学全集 第6巻~第8巻 「伊沢蘭軒」(史伝:蘭軒とその二子の生涯を細叙)より。
●伊沢 蘭軒(1777年~1829年) 江戸時代末期の医師・儒学者。備後福山藩医の子として江戸の本郷に生まれた。儒学・医学・本草学を学んで福山藩に仕えた。著名な漢詩人菅茶山や学者の頼山陽・作家の大田南畝・書家の亀田鵬斎・考証学者の狩谷棭斎など多くの文人と親しかった。
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<文章題その18>
(その七十七)
・・・「公宴不陪朝不坐」の句は大いに意義がある。阿部侯が宴を設けて群臣を召しても、独り蘭軒は趨くことを要せなかつた。わたくしはこれを読んでビスマルクの事を憶ひ起す。渠は一切の燕席に列せざることを得た。わたくしは彼国に居つたが、いかなる公会にんでも、鉄血宰相の面を見ることを得なかつた。これを見むと欲すれば、議院に往くより外無かつたのである。渠は此の如くにしてショウリ(燮 理の任 を全うした。蘭軒は同一の自由を允(ゆ る されてゐて、此に由つて コウシュウ(校 讐 の業に専にした。人は或は此言を聞いて、ヒギ(比 擬 の当らざるを嗤ふであらう。しかし新邦の興隆を謀るのも人間の一事業である。古典の保存を謀るのも亦人間の一事業である。ホオヘンツオルレルン家の名相に同情するも、阿部家のヘキジュ(躄 儒 に同情するも、固よりわたくしの自由である。
「朝不坐」も亦阿部侯の蘭軒に与へた特典である。初め蘭軒は病後に館に上つた時、玄関から匍匐して進んだ。既にして輦(訓よみで→ てぐるま に乗ることを許された。後には蘭軒の轎(か ご) が玄関に到ると、侍数人が轎の前に集り、円い座布団の上にコザ(胡 坐 してゐる蘭軒を、布団籠に手舁(てがき)にして君前に進み、そこに安置した。此の如くにして蘭軒は或は侯の病を診し、或は侯のために書を講じた。蘭軒は平生よりコン( 褌  を著くることを嫌つた。そして久しく侯の前にあつて、時に衣の鬆開(そうかい したのを暁らずにゐた。侯は特に一種のヘイシツ(蔽 膝 を裁せしめて与へたさうである。座布団と蔽膝との事は曾能子(そのこ)刀自の語る所に従つて記す。・・・(注)「ショウリの任」:調和させて治める意から宰相の任、職。原文では「ショウ」の字は対象外。本問の字でも同じ意味。 コウシュウ:文章や字句を比較照合して、誤りをただすこと。ヘキジュ:足の不自由な儒者。鬆開:着物が乱れてはだけること。ヘイシツ:ひざかけ。
(その八十)
・・・茶山は此書を作るに当つて、蘭軒の親族のために一々言ふ所があつた。先づ榛軒がためには、父蘭軒に子を教ふる法を説いてゐる。「たんと御叱被成まじく候。あまりはやく成就いたさぬ様に御したて可被成候。」至言である。・・・ 飯田氏益に対しては、茶山は謝辞を反復してコンカン(悃 款 を尽してゐる。江戸を発する前に、まのあたり告別することを得なかつたと見える。側室さよに対しては、・・・(略)・・・以上は茶山が蘭軒のカケン(家 眷 宗族のために言つたのである。次に・・・。(注)コンカン:まごころがこもっていること。懇切。
(その八十九)
・・・わたくしは此年文化十三年に池田錦橋の歿したことを書く次に、曾て池田氏の事蹟を探討した経過を語つた。既に先祖書を得た今、わたくしは未だこれを得なかつた昔に比ぶれば、暗中に一穂(いっすい の火を点し得た心地がしてゐる。しかし許多(あまた の疑問はなか/\解決するに至らない。前に挙げた京水出自の事の如きは其一である。 錦橋は此年に歿した。しかしその歿した時の年齢が不明である。わたくしは渋江抽斎の伝に於て、霧渓所撰の錦橋行状に年齢の齟齬を見ることを言つた。そして生年より順算して推定を下さうとした。今先祖書を得た上はこれをフクカク(覆 覈 して見なくてはならない。 行状を見るに、・・・要するに安永中より寛政の初に至る間三歳を減じ、寛政の末より一歳を加へ、遂に歿年に一歳を加ふるに至つたのである。そこでわたくしはカンシ(幹 枝 と年歯との符合するものを重視し、生年に本づいて順算することゝした。即ち歿年は八十三にあらずして八十二となるのである。
 然らば直温所撰の過去帖は奈何。過去帖は錦橋の父母妻子の齢(よわい 具(つぶさ に載せながら、独り錦橋の齢を載せない。直温は夙く旧記の矛盾に心付いたので、疑はしきを闕いで置いたのではなからうか。
(注)フクカク:審査。繰り返しくわしく調べること。カンシ:干支(えと・カンシ)のこと。ここでは「干支」以外の熟語を用いている。

<コメント>「フクカク」は(注)があっても高難度か。「カンシ」はヒラメキ・勘で解くしかないか・・・広辞苑にも載ってましたが。あとは過去問で出た熟語もあるし、(注)でなんとかなるものもあると思うので、難度は中くらいでしょうか。誤答は2問以内に押さえたいところ・・・。

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熟語の読み・一字訓読 (その121)&(その122)

2015年05月18日 | 熟語の読み(音・訓) ー1級-
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●熟語の読み・一字訓読(その121)です。
<曬:サイ、さら(す)>
・さら(す):曬光=光をさらす、曬燥=さらしかわかす、曬書=書物を虫干しする、曬曝(サイバク・シバク)=日にさらす(*大漢和ではこの熟語のみ「シバク」と読んでいる。大漢和・字通とも「サイ」音のほか、「シ」音も読み方としては載せている。)
<曰:エツ、いわ(く)、のたま(わく)、い(う)>
・いわ(く):(邦語)「曰く」
・のたま(わく)、い(う):熟語なし。
*その他:曰若(エツジャク)=発語のことば。「ここに」という意味(発語の助辞)。
<曷:カツ、なに、なん(ぞ)、いずくん(ぞ)、いつ>
・なに、なん(ぞ)、いずくん(ぞ):曷若(いかん)=いかん、何。 曷為(なんすれぞ)
・いつ:曷日(カツジツ)=いずれの日、何日
*その他:曷鼻(カツビ)=仰鼻(字通)、すくも虫のようあ形をした鼻(大漢和) *「曷」に、虫の名・鳥の名(→曷旦)などの意味あり(大漢和)
<朮:シュツ、ジュツ、チュツ、もちあわ、おけら、うけら> *「ジュツ」は慣用音。「うけら」は「おけら」の古名。
・もちあわ:朮酒=朮(もちあわ)でつくった酒。朮羹艾酒=朮(もちあわ)でつくったあつものとよもぎをいれた酒(5月の節句に洛陽の人がつくたもの) *「朮」は「秫」という漢字と通じて「もちあわ」の意。
・おけら、うけら:熟語なし。「朮(おけら・うけら)は、一名、山薊(サンケイ・やまあざみ)なり」(薬用植物の由)
(注)朮羹艾酒の「朮」:ネット上、各種辞典上も「もちあわ」か「おけら(うけら)」かほぼ半々の解説。漢検四字熟語辞典では「朮」に読みを入れていないが、薬用植物と書いてあることから暗に「おけら」を指そうとしているようにも見える・・・ここでは、大漢和・字通ともに、「もちあわ」との意味で記述してありましたので「もちあわ」の意としております。ついでに・・・この「もちあわ」は粘り気のある糯粟のことらしい。

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●熟語の読み・一字訓読(その122)です。
<朿:シ、とげ、のぎ、いが>
*音熟語なし・・・廃字らしい。今は「刺」字が使われている由。
<朸:リキ、リョク、ロク、もくめ、おうご、てんびんぼう>*「おうご」=「てんびんぼう」。いづれも邦語。
*音熟語なし(地名などでは有り)
<杆(=桿):カン、てこ、てこぼう、てすり、たて>
・てこ、てこぼう:槓杆
・てすり:欄杆(→欄干)
・たて:杆杓(カンシャク)=盾の柄、槍杆=やりと楯、鎧杆=よろいとたて
*その他:まゆみ、やまぐわ等の木の名の意味あり(大漢和・字通)。
<杠:コウ、はたざお、ちぎ、ちきり>
・はたざお:杠首(コウシュ)=はたざお(旗竿)の先
・ちぎ、ちきり:(邦語)杠秤(コウヒョウ、ちぎ、ちぎり、はかり)
*その他:杠梁(コウリョウ)=橋梁のこと(「杠」は徒行のためのもの。「梁」は車輿を通すもの。「こばし(小橋)」の意あり。)、杠蓋(コウガイ)=車蓋(「杠」は車蓋の柄)、杠轂(コウコク)=物の中心をいう(「杠」は物の中心・・・横木の意あり・・・「轂」も同様。)、杠衣(コウイ)=車蓋の柄を蔽う布、杠谷樹=枸骨(ひいらぎ)
<杞:キ、コ、くこ、おうち、かわやなぎ、こりやなぎ>
・くこ:杞菊(キキク)=くこと菊、杞葉=くこと葉、杞笋(キジュン)=くこの芽 、枸杞(クコ)=くこ
・おうち:杞梓(連抱)=おうちと梓 (一説に、この「杞」は「かわやなぎ」とも)
・かわやなぎ:杞柳(キリュウ)=かわやなぎ、こぶやなぎ(「こぶやなぎ」は「こりやなぎ」と同じ)
・こりやなぎ:同上。
*「杞憂」の「杞」は国名(地名)

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手賀沼  遊歩道わきのハコネウツギ(錦帯花)

2015年05月17日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●ハコネウツギの花です・・・

●白からピンク、赤へ変わっていくという面白い花らしい・・・

●漢検の辞典では熟字で「錦帯花」です・・・三省堂では「箱根空木、箱根溲蔬、錦帯花、錦帯草」と当てています。

●この、最後の1枚は、もしかしたら違う花かも知れません・・・間違ってたらすみません。


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手賀沼  スズメにも春が・・・(18禁)・・・

2015年05月17日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●春ですねえ(^^;)
    
●遊歩道の真ん中で、人目(鳥目?)も憚らず、一所懸命でしたねえ(^^;)
    
●ちなみに、「つるむ」・・・「交尾む」、「遊牝む」、「孳尾む」と当てて読みます👍👍👍
    

<すずめの春ー全11枚ー>


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手賀沼   ホオジロ(頬白)・・・4月下旬~5月初旬・・・

2015年05月17日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●4月下旬~5月初旬までに撮影したホオジロ(頬白)です。

●熟字・当て字:「画眉鳥」とか「黄道眉」で定番ですね、ちなみに、この鳥、千葉県の鳥らしい・・・

●鳴き声がとてもきれいで可愛らしいので、ちょっと気にいってます・・・

●声がきれいに透るのと、(ヨシキリと違って)割合と樹木の高いところに止るので見つけやすいです・・・

●これなんか、いい声で囀っているんですよお~・・・👍👍👍


<手賀沼のホオジロ(頬白) 2015年4月~5月>




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