カンヌ映画祭でもかなりの歓迎ぶり。
自分でも日本よりもフランスの人の方が理解を示してくれるとか言ってた。
萌えの朱雀という映画を撮った監督。
名前は憶えられない。
食が自然農法みたいな考えをもっているみたい。
自分で野菜を作って一人息子と食べていた。
最近では「あん」が上映された。
これは観たいなと思っていた。
映画にも出演した子供たちと苗を植えたりしてた。
尾野真千子がインタビュー受ける時、ご結婚おめでとうございますとか言われてショック受けた。
誰と結婚するんだろう。好きな女優だったのにな。関係ないけど。
なにか影が見え隠れする人なんだよな。
色々と複雑な家庭だったみたいだが番組ではあまりツッコんだとこまではやってなかったけど。
作家性というのなんだろう。
その人の人生がバックグランドとなってみんなは生きていくのだけど。
監督や小説家がその作家性を作品の中に表現した時に我々一般人はそこに共鳴たり感動したりするのかな。
畑で茄子をも出でる姿も映画の編集してる時でも素敵だった。
美人なんだけど、目が暗い。何ていうのだろうか、闇を見た瞳というのか。
でもこの人は映画監督なんだな、と静かに思い沈んでしまう。
映画監督になれたらいいなと中学生の時おもっていたけど普通の社会人をやっている自分。
淋しいのと少し違うのだけどこの人と僕は何が違うのだろうかと考えてしまう。
イイ監督イイ俳優イイ映画がこれからも沢山出てくるだろう。
本もそうだ。
自分が無理して作らなくても才能あるいい作家が世に出してくれるのでしょう。
イイ映画を沢山見て、いい小説を沢山読んで…。