だらけるぞ

雨だけどかまわない。

久しぶりの休み。

だから気分がイイ。当り前。

思っくそダラけるぞ。


構わない。

知ったこっちゃない。


先週、世間が連休中で馬鹿になってる時に、こっちは仕事しまくりだったのだから。

二日酔いだけど今日も飲むぜ。

あと9時間後に。

バイオレンスの匂い仄かに。

私鉄Ｙ駅に降りた。

何十年ぶりかと思う。


数坪の店が所狭しと並んでいる。

汚い飲み屋がびっしりと連なっている。


ほんの十数年前までは賑やかだったんだろうと推察される。


あっけなく寂れている。

ほぼ終わった街。


午前中は、年寄りばかりの街。

魚屋の匂いと八百屋の匂い。

人間はいるが老年の街だから活気がない。

と思えば、どこからか園児たちの賑やかな声。まったく別世界の声。





夜は輩が蔓延る物騒な街。

喧嘩、ぼったくり、男と女の揉め事。



こんな街で一からやり直したいと思えてくる。

誰も構わない街。

誰も信じない街。金以外は。

今の全てを捨てこの錆びついた街からやり直したい。

男子の倫理

子供と、


女を、


守ること。


キチガイのオヤジ達から守ることも一日の務めだと思います。


(-_-)/~~~ピシー!ピシー!


つまり、自分の人生の生甲斐と、基本ルールを


守ること。


子供は、自分他人区別せず、


女性も、

不愉快な表情をしているなら、

盾になる。



それが、出来たらなら、

馬鹿でダメな生き物も生きていられる余地がある。


かもしれない…。



これは戒めです。


でも本当の気持ちです。