空々しい言葉かもしれない…

組織に組み込まれて生きていくし仕事もする。


そんな普通のこと。


人間関係のなかで生きていく。





しがらみも守るものも生きている年数に比例して増える。


いろんな事故や深刻な事態に遭遇するし傷つくことも絶望することもある。


そんなとき…

真正面から対峙して取り組むことに躊躇する。


失うものが多い。


そこで丸裸の自分そのものがさらけ出される。


生き方が丸出しになる。


その後の人生がどうなるのかまったく読めない不安に襲われる。


一生に一度や二度そんな場面に必ず遭遇する。


その人の言葉、行動、態度がその人そのものだ。


全てをかなぐり捨ててなんて軽くは言えない。


守るべきものが家族であったり、身を削って積み上げてきた社会的地位かも知れない。


気楽には使えない言葉。


だけれどもここぞという時に人間性がむき出しになる。


自分自身は大事だ。だけど自分を捨てても真っ正直に真正面で取り組まなければならないことってある。


苦しいし人生狂っちゃうかもしれない。


怯むかもしれない。足がすくむかもしれない。


でも誤魔化さず、嘘つかず、あやふやにせず取り組んだ結果全てを失っても・・・・


う～ん。簡単には言えない。


でも今後の人生に微かな光は見つけられる・・・・・と願いたい。