判子がとても、
とっても
大事。
家族が大事なんだ。
君は、分かるか?
どうだ?

お前も、
オレも、
同じだな。
口惜しくて、苦しくて、生きていく。
生きていくには、
音楽、絵、小説、映画、そして仕事。
なにより、家族。
乗り越えていこうよ?
だろ?
やってみろよ。
やったれ!

セカンドラブ。
まるで、中学生の恋みたいね?
それもいいね?
あんたは、オジサン。
そんな、夢見るような大人じゃない。
早く、目を覚ましてね?
愛している。
そして、さようなら。
もう、これでお終い。
親とは何?
子とは何?
家族とは?
もしくは、慣例とは?
もしくは、あるいは、親族とは?
しばり?縛り?
いや、そんな面倒臭いことに?
嘘がまかり通っている惑星。
緑と言いながら、グレーの世界の地球。
砂漠のまやかし。
幻。
こんな、味気ない世の中にしたのは誰ですか?
俺ですか?
あなたですか?
それとも?