令和に昭和の成功事例は通用しない。
当たり前と思ってるだろうが、ほとんどのトップたちが
この罠にはまっている。
っていうか、どう考えていいか分からない。
トップは昭和の時代に成功したから現在社長というのもある。
混迷の時代に過去の成功体験を思い描きながら対処しようとする。
もうだめだ。
その時はやっぱり平成世代のしかも後半の世代に頭下げて
「思うところ」を伺うのがいい。
だから俺についてこい!的なワンマン社長はもうだめだ。
色んな職場にいて分かるがリーダーと親分肌は別物だ。
イエスマンの側近たちが風向きをみて、「勝ち馬」に乗り換えていった
場面は生で見てきた。
大企業でも「御家騒動」なんてざらだ。
ゴムボートみたいな小さな会社は沈みにくい。
客船は沈没しても、救命ボートは浮かんでいる。
その強みをもう一度見直してみたらどうか?
あとため息つくな。
気持ちは充分わかる。でもトップはしちゃいけない。
浮上するときはするし、倒産するときはするのだ。
ため息つき良い展開などどんな業種でも皆無。