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FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊へ

努力しろ

2017-04-23 06:46:54 | 日記
このくそつまらない

ブログ。

なんとかしろ。

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「子連れ狼」劇場版/テレビ版 そして自我。

2017-04-22 21:15:51 | 日記
昭和42年生まれの俺は、アナログテレビの4チャンネルに釘付けだった。


小学1年生。

両親ともに仕事で留守がち。

そう、オレは鍵っ子。カギッコ。

でも、それが今の俺の人格形成を担っている。


鍵っ子で良かった。

そしてうちにテレビがあって良かった。両親に感謝。

午後3時か主婦向けのワイドショー。

そして4時からは、ゴールデンタイムに放送していた人気番組の再放送だ。

その再放送で初めて観たのが萬屋錦之介版「子連れ狼」。


はまったよ。


バイオレンス&エロ。

そしてなによりも、親と子の、シビアでリアルで荒唐無稽の絆の…悲しい、切ない、物語。

これを6~7歳のいち少年が見ちゃったのだ。

そしてキチガイ寸前の少年のオレを見て、たまりかねたのか自分が好きだからなのか

私の父親が少ない休みを利用して私を映画館へ連れて行ってくれたのだ。

全6部のうちの何作品かは分かりませんが、若山富三郎版「子連れ狼」をどこかの都心の映画館で見せてくれたのです。


それに対しては、父にものすごく感謝している。

もの凄く威圧的で、鉄壁の論理構成で、馬鹿な長男を押しつぶすような印象のあなたに、これだけは感謝します。

ありがとう。お父さん。劇場版「子連れ狼」に連れて行ってくれて。

だから、おれは小説家になりたかったし、映画監督になりたかったし、画家になりたかったんだよ。


それは、あなたには死ぬまで言いませんでしたけど。

僕はそういう夢を持っていたんでしたよ。

僕にも、些細で儚いゆめが、叶わぬ夢が、あったんでしたよ。



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「LA.LA.LAND 」の感想

2017-04-21 10:55:52 | 日記
すごく良かった。

すごい映画だ。

なにが凄いか。

人生のリアルな面をきちんと描いていながら、シビアな現実を見せながら

それでも夢は追いかけるに値するというメッセージを受け取れた。

心が温かくなり、微笑ましく、嬉しいのに、

なぜか涙が止まらない。

海岸沿いから眺める景色が赤紫色にそまっているから切なくなるのか?

夢を諦めるつもりなどもうとうないある時期。

それがあまりにも短すぎ儚いから泣きたくなるのか。

この映画こそ人生の折り返し地点に差し掛かっているすべての人に観てほしい。

ミュージカル映画なんてとか思わずに先入観を取っ払って劇場に足を運んでほしい。

最上の物語はこうであったらばというもう一つの人生を生きることができるということ。

それが物語の力。

そこには嘘っぱちも妄想さえもない。

リアルでシビアだけが現実の姿ではない。

なんていったらいいのだろう、その物語を生きることができるということ。

気持ちが潤う。

荒んだ心が穏やかに安らぐというのか。

これは現実逃避の妄想癖とは違う違う気がする。

映画や小説など観たり読んだりする暇がない、シビアな現実が襲いかかってきてそんな気持ちもおこらない今の

自分みたいな人たちに是非劇場で観てほしい。

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厳しい言葉とその時飲み屋で何が起こったか

2017-04-20 18:03:04 | 日記
行きつけの飲み屋で。

ウーロン茶ばっかり飲んで酒は一滴も飲まない常連がいる。

立派なボトルを入れているのに飲まない。

素面。

こちらは記憶のなくなるまで飲み続ける。

店のオネエチャン口説くこともせず、飲む、飲む、飲む…

よく鉢合わせになるその常連の男は話し好き。

オネエチャンやママにひたすら喋り通し。

たまにご飯も連れて行ってあげている。

ケータイ番号も交換し合っている。

ある日その店のママに言われた。

アナタはお店の女の子に迫ったり口説いたりしないからイイわよ。

酒の飲み過ぎで前後不覚になったりするけど男と女の面倒くさいことを起こさないのが良いと。

オレは気が付いた。

都合のイイお客ではないということなんだ。

色々あれこれ付き合えっていうのが困るのだ。

だから、おれはいつも飲むときは前後不覚の記憶が飛ぶまで飲む。

オネエチャンを口説きたくなったとかの領域はまだ「飲みが足りない」レベルなんだと思って。

自分自身を煽る。

常連の素面の男はあとでメールをくれる。

オレは読みたくないが一応目は通す。

「飲むときは気をつけましょう。しっかり反省して次からは気を付けて飲め。」

厳しい言葉は予想してた。

いつもこの繰り返し。

スナックじゃなくたっていい。

でも今は独り者のオヤジが一人でも気楽に行ける飲み屋って本当に少ないのだ。

居酒屋だってそもそも店内の設計が4人連れ用に施されているのが殆どだ。

だから仕事場も身分も明かしておけばお店のママはそこはプロで酔いつぶれるくらいならどうとでも対処してくれる。

それが安心して飲み続けられる秘訣なんだ。

酔った勢いにかこつけて女の子に抱きついたりしつこく迫ったり触ったりしない。

まさにスケベ心が一ミリでも出たらウィスキーの水割りとチェイサーを生ビールで潰すのだ。

そんな飲み方してるから素面の隣の男がバカを見るような目でみているのだろう。

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馬鹿だけど(T_T)

2017-04-19 05:15:14 | 日記
友達には恵まれた。



両親のおかげかもしれない。


作家になりたい。


小説家になりたい。


なりたかった。

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